定年後のシニアの友達作り
定年後は、会社の付き合いもなくなってしまうので、仕事をしないと人の付き合いがなくなってしまうシニアが特に男性には多いようです。
女性は、特に専業主婦の人たちは、はなから会社付き合いはなく、近所付き合いやらPTAでの付き合い、または習い事とかのでの付き合いを維持してたくさん友達がいるという人が多いようです。
男性は、会社などでいろんな人と接触する機会が主婦より多いので、人付き合いが上手なはずですがそうでもないようです。以前、平日昼間にフィットネスジムのプールに言ったら、楽しそうに水中フィットネスを大声上げて話しながらやっているシニア女性集団がいて、その端に、黙々と水中ウオークやっているシニア男性がいました。
さて、シニア男性も定年後は、友達作りを積極的にやったほうがシニアライフは楽しくなると思います。
1.同級生
まずは、学生時代の同級生や会社の同期との付き合いを見直して、積極的に同窓会には出席するとか同窓会が途切れてしまっている場合は、自分から同窓会をやろうと動くことが一番手っ取り早い友達作りですね。
私は、高校の時同じクラスの友達と45歳くらいの時からゴルフをやりだしましたが、だんだん学年全体に広がって、高校の時に一度も話したこともないやつともゴルフをし始めました。そういう人とも20年も付き合っているとすっかり幼馴染のような関係になります。これの会は、幼馴染が増えるという不思議な状況を作り出しています。
高校、大学、会社の同級生たちで大体100名くらいと付き合いがあります。半分はゴルフでよく会っていますし、半分は飲み会などで少なくとも年に一回はあっています。
2.SNS
FaceBookやLineなどで繋がっています。これは、ネットワークを維持するのに非常に役立っています。お互いに近況のやり取りをするので年賀状ももう出さなくなりましたね。いろんな投稿があり面白いです。
海外の仲間ともつながっており、現在は600名以上のネットワークになります。SNSと通して、離れている友人と会ったりできるのもメリットです。アメリカ人は12~15,000人くらいのネットワークがあるそうなのでまだまだかもしれません。
3.パーソナル・サービス
ヘヤーサロンや何かのパーソナルレッスンは、気の合うトレーナーとかを選んでやるし、定期的に週一とかで会うので、長年レッスンなどをうけるとビジネス上以上の関係になります。私も自分で「Teamナセル」と私が勝手に呼んでいる人達が10名います。
4.サークル・ボランティアなど
とにかく何かやることですね。人と一緒になにかやることを始めると、おのずと知り合いができ、その後、それが友人となっていくと思います。時間はたっぷりあるので、焦らず、時間をかけて作ればいいと思います。
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