メタバース、クリエイターエコノミー、暗号通貨――あるいは不思議のWeb3
まともな人のメタバース論ではたいていクリエイターエコノミーの重要性が述べられていて、ときにNFTや暗号通貨などブロックチェーンも有効活用できると言われます。
しかし、現状ないし実際にはこの3つの概念・技術は無関係で、それぞれ独立して文化経済圏を形成することができます。
だとすると、これらはいったいなぜ同じまな板に載せられることが多いのか? それぞれの関係性について、Web3みたいなものを語っている人は本当に理解しているのか? と疑問を持ちました。
この疑問について、ようやく自分なりに納得できる考え方に行き着いたので、今回はメタバース、クリエイターエコノミー、暗号通貨(ブロックチェーン)の関係について簡単にまとめてみます。
ブロックチェーンと暗号通貨? それ、いる?
最も大きな疑問はブロックチェーンの存在です。これ、必要なの? 有用なの? 自律分散型とか別にどうでもよくない?
なるほど、暗号通貨を自由に発行できて、情報の取引履歴(台帳)を改竄不可能な形式で保存し続けられることに価値があると。で、どうやったらそれを誰もが使うようになるの?
ブロックチェーン自体はまあ技術的に有用なのかもしれず、使えるところで使えばいいと思いますが、あまりにも謎だったのが暗号通貨です。というより、いったい何が暗号通貨の価値を裏付けているのか、ということ。
無数の疑問が思い浮かんでは、既存の仕組みで充分なのではと思い至ることの繰り返しでした。わざわざ暗号通貨を使うより、法定通貨を使えばいいのでは?
ほとんどすべての暗号通貨が法定通貨との兌換性を有しています。要するに、例えばビットコインは4/24時点では1BTC=500万円ほどで円に交換できます。
よくビットコインは投機性が高いと言われますが、それは円と交換可能であるからこそであり、もし円と交換できなければおそらく誰もビットコインを持とうとは思わないのではないでしょうか。
とすると、やはり最初から円を使えばいいのでは……? 人々はなぜビットコインが値上がりすると思っているのでしょうか。そもそもその価値を裏付けているのは何なのでしょうか。僕にはそれが分かりませんでした。
円の価値を裏付けるもの
そこでまず円の価値について考えてみました。僕たちが毎日必死に働いて円を手に入れようとするのはなぜでしょうか。
使い道はいろいろありますが、僕としては手に入れたい強烈な動機は2つに集約されます。1つ目は手に入れたいものが円でしか取引されていないから、2つ目は税金を支払うときに円でしかできないから、ということです。
(1)手に入れたいものが円でしか取引されていないから
僕がめちゃくちゃ人気の絵師で、描いた絵は非常に多くの人がお金を払ってでも見たいと思ってもらえているとしましょう。
僕はその絵を見る権利を円で売っています。僕の絵を見たくてしょうがないあなたは、給料・報酬をドルで受け取っています。なので、あなたは僕の絵を見るために円を手に入れなければなりません、ドルを売ることで。
コンテンツを例にしましたが、食料品は特に重要です。生きていくために絶対に必要なものを買うには円が必要です。円(を始めとする法定通貨)の経済圏の中で食料品は作られ、販売されているからです。
(2)税金を支払うときに円でしかできないから
法治国家では国家だけが他者に暴力を振るうことを許されています。税金を支払えないと財産の差し押さえや諸権利の剥奪という憂き目に遭いますが、それは国家による暴力であり、その暴力を防ぐために僕たちは円で納税する必要があります。
ゆえに、僕たちは国家の暴力からお目溢しをいただくために円を手に入れなければなりません(現代では逆に1円も稼がなかったら納税は必要ないことになっていますが、(1)のために稼いでいることにします)。
2つの強烈な動機
これら2つの強烈な動機が暗号通貨にも生じるのであれば、暗号通貨の価値が裏付けられていると僕は捉えています。
そして、おそらく(2)が成立する――つまり(法定通貨との兌換性のない)暗号通貨で国家に納税できるようになるのはかなり未来の話だと思うので、いまのところ(1)しか見込みがありません。
にもかかわらず、(1)がいまの暗号通貨にはありません。ビットコインなど暗号通貨の魅力ないし価値は、法定通貨に対する値上がり期待以上のものがないわけです。こんなチューリップ、世の中に必要ある? ゴールドの代わりになる? ゴールドでいいのでは?
これが、僕が暗号通貨の必要性に疑問を感じる最大の理由です。しかし、そこでクリエイターエコノミーが顔を出してくるわけです。
クリエイターエコノミーの意義
暗号通貨については少々寝かすことにして、先にクリエイターエコノミーについて考えてみます。
実はいま、クリエイターが生産と消費の中心となるクリエイターエコノミーなる概念が提唱され、そこかしこで関連サービスが産声を上げています。当然、これは大昔から存在しており、コミケやBOOTHやSkebやYouTubeやnote
などの経済圏はクリエイターエコノミーです。ということで、新しい概念ではありませんし、どういうところが新しいのか僕もよく分かりません。
ただし、一部のトップクリエイター以外の人たちも創作によってお金を稼ぎやすくなる、そのためのサービス群が登場しつつある、ということであれば、多少は新鮮さを感じます。稼ぎ方がさらに多様化・民主化していっている――いまの主流はこれですね。
この潮流に、特に3D創作物の利用や活用が可能となるメタバースが絡んでくるのも必定と言えましょう。これまで直接的な利用機会が限られていた3D創作物を、誰もがメタバースで使う・使えるようになる(すでになっていますが)。
メタバースの価値を裏付けるのはコミュニケーションの活発さと3D創作物の可用性なので、クリエイターエコノミーの重要性が謳われるのは至極真っ当です。
整理すると、トップクリエイター以外のクリエイターでも多様なマネタイズ方法が生まれつつあるのがクリエイターエコノミーであり、そのうち主に3D創作物が利用されるのがメタバースである、ということです(3Dに限りませんが、象徴的な分かりやすさのために取り上げています)。
それでは、このクリエイターエコノミー×メタバースにどのように暗号通貨が絡まってくるのか。ここが最も大事なところです。
その暗号通貨でしか取引できないことの価値
通貨の価値を何が裏付けているのかという先ほどの議論で、その通貨でしか取引できない事物があること、という点を挙げました。
これをクリエイターエコノミー×メタバースに当てはめてみましょう。
メタバースAがあるとします。このメタバースAには創作売買プラットフォームがあり、発行されている暗号通貨Aでのみ取引が可能です。さまざまなクリエイターが創作活動と発表・展示を行なっており、その創作物はメタバースAの中で別の創作物を作るために利用されています。
仮に、それら創作物(の一部)は非常に人気が高く、可用性(見栄えや利便性)の高さはもちろん、「自分はこの創作物を持っているんだぞ」という見せびらかし(ステータス)のためにも手に入れたいと考えている人が大勢いるとします。
メタバースAの創作売買プラットフォームで使えるお金は暗号通貨Aだけです。そのため、創作物を手に入れるためには暗号通貨Aが必要です。ユーザーはこの暗号通貨Aを円と交換することで手に入れるか、マイニングによって手に入れるしかありません。
暗号通貨Aの具体的なマイニング方法についてはさておき、いったん誰でも何かしらの方法でマイニングが可能だとします。
ユーザーは手に入れた暗号通貨Aで創作物を購入します。そして、クリエイターは創作物を売って手に入れた暗号通貨Aで、自身もまた別の創作物を購入するでしょう。
ここに、暗号通貨Aが経済循環に取り込まれている様子が見て取れます。暗号通貨Aは円とも(変動相場で)交換可能なので、クリエイターは創作物を売って円でのみ取引されている食料品を買うことができます。
いやいやいや、ちょっと待ってほしい。暗号通貨Aって本当に必要でしょうか? 最初から最後まで円で取引すればいいのでは?
というのが、僕がこの記事で主張してきた疑問でした。この疑問を解消する考え方が2つあります。
マイナー=クリエイターのメタバース
「わざわざ暗号通貨Aを使わず、最初から最後まで円で取引をすればいいのでは?」という疑問を解消する考え方の1つ目は、暗号通貨Aをマイニングできる人(=マイナー)がクリエイターだけ、とすることです。
ビットコインではマイニングは誰でもできますが、それはブロックチェーン台帳に取引履歴を記載することによってでした。ここに単純にクリエイターエコノミーをくっつけると、無から根源的な価値を生み出しているクリエイターだけでなく、クリエイターではない人も暗号通貨Aを発行することで相対的に無から価値を生み出せてしまい、「はたしてそれはクリエイターエコノミーなのか……?」という状態になってしまいます。
暗号通貨Aの価値を裏付けているのはクリエイターが生み出す創作物なのでした。だから、その創作物ないし創作行為に直接的に暗号通貨Aの価値が紐づくべきであり、創作物ないし創作行為以外のマイニング行為に価値が紐づくのは望ましくありません。
つまり、創作物ないし創作行為によって暗号通貨Aが発行されるべきです。このことにより、クリエイターはよりお金を得やすくなります。
それをどう実現するかは分かりませんが、手っ取り早いのはメタバースのプラットフォーム運営者が創作に応じて暗号通貨Aを付与することです。……おっと、こんな中央集権的な方法ではブロックチェーンの思想に反してしまいますね。
ともあれ、クリエイターによるマイニング、造語するならクリエイニング(create+mining)によって暗号通貨が発行されるようになること。これがメタバースにおけるクリエイターエコノミーで暗号通貨が有用となりうる理由の1つである、と僕は捉えております。
暗号通貨の発行と融資の民主化
「わざわざ暗号通貨を使わず、最初から最後まで円で取引をすればいいのでは?」という疑問を解消する考え方の2つ目は、少しややこしいです。
結論を書くと、暗号通貨によって信用創造による融資を民主化することができる、ということです。
皆さんはお金がどこで生み出されるかご存知でしょうか。財布や口座に入っているお金は、おそらく個人法人から振り込まれたものでしょう。その個人法人はどうやってあなたに振り込むためのお金を手に入れたのかというと、おそらく何か商品やサービスを売って得たのだと思います。
では、その商品やサービスを買った人はどこからお金を得たのか? と延々とループしていくわけで、お金の真なる出所が分かりません。
その答えは銀行です。銀行が企業や個人に融資をすることで、この社会に新たにお金が生み出されます(政府による給付金などもあります)。
株式や債権の発行による資金調達はすでに社会に出回っているお金を集めるだけであり、新たにお金は生まれていません。資金調達の民主化と言われたクラウドファンディングも同様に、仕組みとしては新しいかもしれませんが僕たちがすでに持っているお金を先駆けて支払っているだけです。
銀行の信用創造による融資だけは違います。何が違うのかというと、無からお金を生み出せるからです。
銀行は人々から預かったお金をそのまま誰かに貸し出しているのではなく、その何倍ものお金を信用創造し、融資できるようになっています。信用創造とは、実際には金庫にその金額分の現金が存在しなくてもシステム上で記帳すればお金があることにしていい、ということです。準備預金制度における準備率に従って金庫に現金を持っておけば、銀行はその現金の額以上にお金を貸し出せるわけです。
なので、銀行がばんばん融資をすれば世の中にお金が出回り、好景気となっていきます。これが1980年代に起きたバブルってやつですね。その後、銀行は積極的な融資をやめ、確実に利子を回収できる見込みのある事業にだけ融資するように……いわば貸し渋るようになりました。日本が経済成長しなくなった理由の1つです。
銀行がなぜ日本全体の経済成長を犠牲にしてまで貸し渋るのかというと、銀行が営利企業だからです。お金を貸し、それに応じた利子を回収することで利益を得なければならないのです。なので、利益にならない融資はしない。無からお金を生み出し、経済循環を作り出せるのは銀行だけなのに。不思議ですね。
さて、そろそろお気づきかと思いますが、僕が多用している「無からお金を生み出す」という言葉。これが鍵です。暗号通貨の性質を思い出してください、これもまた無から生み出されたお金です。
そのとおり、暗号通貨は信用創造して、つまり無からお金を生み出して融資を可能にするんです。しかも、それはマイニングによって誰にでもできる。信用創造による融資の民主化です。
クリエイターに誰でも融資ができるようになる
回りくどい! なぜ僕たちは円を印刷機で勝手にコピーして発行してはいけないのでしょうか。
それは、通貨発行権が国家を成り立たせているからです。通貨発行しない・できない国家は他国の通貨に頼らざるをえず、生殺与奪を他国に握られてしまいます。通貨発行権は国家の最も重要な権利であり、だからこそこの権利を侵犯する人は国家の暴力によって拘束され裁かれます。
とすると、なぜブロックチェーンによる暗号通貨の発行が許容されているのでしょうか。分かりません、これから調べるところです。
予想では、暗号通貨自体が金融商品のように考えられているからかもしれません。金融商品であるなら、株式や債券と同様に円で売買することは許されていますし、またその希少性や利便性によって値上がりしたり値下がりしたりすることは当然です(その呼び名こそ暗号資産ですね)。
通貨を発行しているようで、実はそうではない。すべての暗号通貨は現状ではそうなのかもしれません。そうすると、暗号通貨が法定通貨を脅かし、国家の暴力を振るわれる存在になるにはどうすればいいのか。本当に通貨として社会に流通してしまえばいいんですね。クリエイターエコノミーにはその可能性がありますが、おそらく実現したら何らかの形によって国家の暴力が降り注ぐでしょう……法改正がない限り。
とりあえず、暗号通貨が信用創造で(無からお金を生み出して)融資を民主化できることが分かりました。
クリエイターは、特に駆け出しの頃はお金に困りがちです。そういう人たちに銀行が融資をすることはまずありません。株式や債券(のようなもの)による資金調達も敷居が高いし難しい。
暗号通貨であれば簡単にもっと小さな金額から融資を受けることが可能になり(成長性に期待して)、あるいはクリエイター当人が暗号通貨をクリエイニングすることもできる。その暗号通貨を円に交換すれば食料品を買える、生きていける。将来は暗号通貨で食料品が買えればいいですね。
暗号通貨による納税は……たぶん国家なるものがある限りは国家の発行した通貨(もしくは兌換性のある通貨)でしか無理でしょう。ですが、ここには別の議論が生じます。
暗号通貨の納税とプラットフォーム運営者の利益
それは税金の役割についてです。
税金の役割は通貨およびモノの価値の調整です。もし世の中にお金が大量に出回り続けたら、お金の価値は下がり、相対的にモノの価値が上がります。インフレーションですね。
インフレを防ぐ手段の1つとして、世の中からお金を回収することが挙げられます。これが税金という仕組みです。なので、世の中にお金を流さないのに税金を取り続けると、世の中からお金が減ることでお金の価値が上がり、相対的にモノの価値が下がります。デフレーションですね。
お金とモノの価値をバランスよく保つのが税金の役割です。この話を暗号通貨に結びつけると、暗号通貨が無限に発行されるとモノ(この記事の議論では主に創作物)の価値が上がるので、適度に暗号通貨の価値を上げて調整しなければなりません。
(1)発行数を制限して暗号通貨の価値を保つ方法
その方法としては、暗号通貨の発行数を制限する方法があります。ただし、これをやると新たなマイニングが行なわれたときの報酬を支払えなくなり、逆にお金の価値が上がり続けてしまいます。
ビットコインがこの方式になっていますが、どうやってデフレが調整されるのかは分かりません。発行上限があることで一部では価値が安定すると言われているものの、実際の通貨としての利用性が高まれば交換対象(創作物など)の価値が相対的に下がるデフレは加速し続けるでしょう。もしかしたら、ビットコインは発行され続ける法定通貨(との兌換性)を前提とした金融資産として利用されるのかもしれません。
ビットコインのマイニング報酬についてはどうなるんでしょうか。どうやら取引手数料によってのみ得られるようになるらしいです。
暗号通貨の発行数を制限する思想まではまだ調べきれていないのですが、自律分散型の思想に反するように感じます。はてさて。
僕としては、基本的にはリチャード・ニクソンが英断したように、暗号通貨は発行数を制限せず、それを前提に価値の上下を調整する方がいい気がします。
(2)発行数を制限しないで暗号通貨の価値を保つ方法
ということで、暗号通貨の発行数を制限しない方法について。この場合は新たなマイニングに対する報酬を支払い続けられますが、暗号通貨が無限に発行されるのでお金が増え続けて希少性が減り、お金の価値が下がります。
クリエイニングを前提にすればあまり気にしなくてもよさそうですが(創作物の制作数と暗号通貨の発行数が連動する)、粗製乱造などのクリエイニングハックによって暗号通貨のほうが早く増えるかもしれません。
なので、税金を課して世の中の暗号通貨を減らすことでお金の価値を保ちます。累進課税にして暗号通貨を持っていれば持っているほど納税しなければならないようにすると、モノに交換したほうが得ということで経済活動が活発化するでしょう。また、税金はプラットフォーム運営者の利益に計上できると思います(よりよいサービスを提供するためという税金の正当な名目もあります)。
国家と違って暗号通貨のプラットフォーム運営者は通貨発行権を持っていないので(それは各マイナー=クリエイターが持っている)、ここでは税金の役割に収入が追加されるわけですね(日本での税金は形式上は国家の収入でもありますが)。こちらのほうがプラットフォーム運営者が存在するメタバースに合っている気がします。
価値の調整には自然通貨の考え方を取り入れる方法もありますが、より自律分散型に合致しているとはいえ、プラットフォーム運営者の利益に繋がらないので採用されないでしょう。
メタバース、クリエイターエコノミー、暗号通貨
以上、自分の理解と解釈をまとめました。
NFTが全然登場しませんでしたが、これはブロックチェーンと暗号通貨より下位のものなのでこれらに含むということで。暗号通貨=トークンですし。
以前、なぜ暗号通貨に価値があるのかを有識者に訪ねたことがあります。その人は「(法定通貨に対して)将来の値上がりが期待できるから」と答えました。なるほどなぁ、と当時の僕は思いましたが、いまは違う印象を持っています。
というのは、通貨の価値を別の通貨が裏付けているというのはおかしなことだと感じるからです。円の価値はドルによって裏付けられているのではなく(その面もありますが)、僕たちが日本で行なっている生産と消費の取引を円で実施していることで裏付けられているわけです。
暗号通貨は通貨ではなく金融商品だと書きましたが(暗号資産)、このように解釈すると上記の有識者の言葉はすんなりと理解できます。ICOってやつですね。これはお金の3つの機能――「価値の尺度」「価値の保存」「価値の交換」のうち、「価値の保存」だけが当てはまるということです。
いまの暗号通貨の大半は「価値の保存」に特化していて、一部のブロックチェーンゲームやNFTによって「価値の交換」の機能が実装が試みられている状態です。ここに「価値の尺度」を持ち込むには、やはりクリエイターエコノミーが大きな役割を担うのではないかという気がします。
この記事を書くことでいちおうの理解と解釈はまとまったとはいえ、Web3周りは真なる有識者との対話や真なる資料を通してもっと理解を深めないといけませんね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます! もしよかったらスキやフォローをよろしくお願いします。