🏦銀行で、証券会社の部店変更をする 12/23
さて。
本日は、父の証券会社の口座にあるらしいしょうもないクズ証券を受け取るために、作ったっきり使っていなかったその証券会社の私の銀行からの契約口座を部店変更して、証券会社に戻す手続きをしに来た。銀行に。
説明していても、みんな、意味が分からないと思うが、おそらくほとんどの人はこんな手続きする羽目になることはない。
予約時間に銀行に行って驚いた。
銀行の受付が、駅のホームの開閉ドアみたいになっていて、しかもオートだった。
心の壁ではなくて完全に壁がある。
手続きの受付そのものは、単純に紙一枚書いて出すだけのものだったのだが、相手(証券会社)があることなので、待っている間に受付の人が先方(証券会社)に電話で確認しているのが声だけ聞こえた。
「え?
そんな口座(父の口座)ない?」
確認に来られた。
「すみません、あの、そういう御口座が無いようなんですが。
お名前(父の名)と生年月日を教えていただいてもいいですか?」
…どうやら、父の口座は、上場廃止になった証券しか入っていないので、扱いとして非常にややこしいことになっていたようだった。
もう一度奥に戻った受付の人がまた電話しているのが聞こえた。
「ええ、ええ、はい、そうです。
え、(相続の)受取はどこの口座でも構わないはずなんですか?」
……いや、こっちは、そっち(その証券会社)の東京の相続部門の人から言われたから手続きしに来てるんだよ!
そういう意見統一は、会社内で先にやっといてくれないかな?
紙一枚出すのに、そこそこ疲れた一日だった。
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。