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極寒地のファッション事情 - 皆とおそろいのSORELブーツ -

厳しい冬、道産子の足元をあたためてくれるのが「SOREL」というブランドが展開する「カリブー」シリーズのブーツだ。1962年、カナダの極寒の地で誕生したらしく、やはり防寒性はニジュウマルだ◎
ちなみに、パートナーのマイコーさんも10年以上履いているが、今も問題なく履けている。かなり丈夫らしい。

ここ北海道の豪雪地帯・ニセコ に着いた日に、私もSORELデビューした。スポーツ用品店でこれが売っていたので(というか、ほぼこれしか売っていなかったので)これでいいやーと軽い気持ちで買った。

まあ、あれだ。こちらでは、どこでもこれが売っているので、「みんなとおそろい」というやつだ。
購入当初は「人とかぶるからちょっとなぁ...」とか思っていたのだが、スーパー、歯医者、ごはん、温泉...と、どこに行っても誰かとかぶってしまうので、その感じにもすっかり慣れてきてしまった。ほとんどの人がiPhoneを使っているのと一緒の感覚だ。

それにこのブーツ、何せ暖かくて、歩きやすくて、履くごとに愛着が湧いていく。

極寒の地では、おしゃれよりも、防寒性に軍配が上がる。それに、どれだけ好きな服を着たとしても、アウター、帽子、ブーツが基本形で、中は見えないのだ。

...かくして、私は冬に「おしゃれすること」を放棄したのであった!

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本日のイラスト「Winter Trip With CARIBOU」

P.S. でもこのブーツは、ファッション要素もちょっと兼ね揃えてくれているので頼りにしている。これのキャラメル色は本当にかわいい。(しかし私には似合わないので、黒一択である。)

Nashy(なっしー)

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