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【自作小説】『魔女が住まう街にて〜Incident analysis by modern witches〜』の説明

この記事では、拙作「魔女が住まう街にて〜Incident analysis by modern witches〜」について、軽く設定などを書いていきます。

概要

あらすじ
北海道、札幌市。現代社会に埋もれながら活動する魔術師の中で、『魔女』と呼び恐れられている1人の魔術師が住んでいた。
彼女の名は、キサラギ・アルトナ。魔術師でありながら、探偵としてこの街で探偵業を営んでいた。
探偵業と表して活動する彼女には、日々奇妙で不可思議な事件が舞い込んでくる。

ーーーーーーこれは、魔女が記す事件の考察である。

小説家になろうより

あらすじにもあるように、本作は北海道、札幌市が舞台の作品になります。
札幌を舞台に、日常の中に、魔術が入り混じっているという感じです。
主人公である【キサラギ・アルトア】は、表向きは探偵として、裏では魔術師として魔術絡みの怪事件を解決いていく内容になります。

設定

魔術師

  • 星の神秘を具現化する事が出来る者。 個々の適した『色素エレメント』によって使える魔術は異なる。
    魔術師達は個々それぞれによって、適応する『色素エレメント』に沿った魔術のみしか扱うことができない。

上記にあるように、基本的には、適合している『色素エレメント』を駆使しながら、星の神秘を具現化ができる術師のことを言います。
詳しい詳細は、後日投稿しますが、この魔術師が物語の中心になります。

魔術院

  • 魔術の総本山。ロンドンに本拠地を構え、世界各国に拠点が存在する。
    「虹」の保管や管理、魔術師の繁栄や監視等を請け負ってる。
    各地に住んでる魔術師も年に1度は足を踏み込まねばならない。
    魔術院内のでは以下の部署が何通りか存在する。

魔術師達の統括を行う組織で、主人公もこの組織に属している形になります。
基本的に、この魔術院から裏稼業的に依頼が届き、問題となる事象などを解決していくのが、物語の流れになるので、かなり重要になってくる感じです。

魔具

  • 魔術師とって必要不可欠となる道具。基本的に持てる魔具は一人につき一つまでとされてるが、ごく稀に数個持つものもいる。
    基本的には、剣、弓、杖、道具の基礎的な魔具を持つが大半だが、伝承や神話などに登場した武具を魔具として扱う者もいる。
    また、魔具は使用しないときは、装飾品などに擬態する封印形態が存在する。ただし、S級魔具は強力な効果を持つ対価として、封印形態を持たない。
    魔具には、伝承魔具、模倣魔具、創作魔具、神名魔具と区別されている。

魔術師にとっては、スマホに近いものになります。ほとんどのファンタジー作品で出るようなマジックアイテムもあれば、ゲイボルグやエクスカリバーなども魔具として作中に出ます。
ランクや、分類などは後日記事にします。

咎人

  • 魔術を用いて生物の殺害(人殺しや生贄、大量虐殺など)、環境に悪影響を及ぼす魔術などを使用した際に陥る魔術師の成れの果て。
    生物の怨念、悲痛や嘆きが魔力を「汚染」して次第に蝕んで行き、この世の物とは思えない程の見た目になる。
    魔力の汚染は殺めた数ほど深まっていき、汚染が酷いほど見た目も酷くなる
    「咎人」の修復法はなく、自浄作用として「殺害」する事しかない。
    階級も存在し、高くなるほどに危険度が増す。

魔術師が悪い方向に流れつく末路のようなもの。
人の業が限度を超えた際、魔力が汚染されて、やがて魔物になっていく感じですね。
この辺は例えると、まど○ギのソウルジェムやハ○レンの等価交換に近いと感じてもらえるといいかも?

魔女

  • 世界各地で「星」を観察する存在。
    伝承上では、「星」の危機が迫りし時に現ると言われる7人とも言われている。

はい、これが物語の重要なものになっていく存在になります。
大体のファンタジー作品では、悪人だったり、それほど高貴な存在で登場したりしますが、本作も魔女はF○8みたいな感じになります。(ヴィランじゃないよ)
これも後日投稿しますが、そういうことだと思ってもらえると。

登場人物

キサラギ・アルトナ

  • 物語の主人公。札幌の中島公園の近くで【探偵事務所 如月】のオーナー。
    だが、その裏の顔は、最強にして災厄の魔術師と知られている魔術師。
    巷では【魔女】と呼ばれているが、身内以外が口にした瞬間、誰であろうと殺す事にしている。

本作の主人公で、最強格の魔術師の1人です。
よっぽどなことがない限りは、戦う事はないのですが、逆鱗に触れた瞬間、ご愁傷様と思ってください。
なお、女性でありながら、喫煙者で酒豪です。

キサラギ・ラスティア

  • アルトナの妹。【探偵事務所 如月】の秘書で、同じく魔術師。
    類い稀な『冷気』の使い手。常日頃から、アルトナの面倒を見たりしている。

アルトナの妹で、本作のヒロイン的な人物。
事務所の経理などの周りのことは、彼女が引き受けてることが多めです。
戦闘を好まない性格ですが、彼女も中々強いです。ちなみに作中1のバストを持ってるとかなんとか。

七森明日香

  • キサラギ・アルトナと瓜二つの顔をした少女。
    幻獣の「ウィズ」と常に行動を共にし、アルトナのサポートをしている。
    魔術が扱えるが、正式な魔術師ではない。

アルトナの所に住み着いている居候です。
時々彼女に協力したりします。なお、作中屈指の大食いで、常にハンバーガーなどを食べてます。

セシリア・アーデンフェルト

  • 魔術院所属の魔術師。【執行者】の主任で、世界各地に散らばっている執行者の統括を行う。
    実力が高く。A級魔術師でありながら、S級魔具【ニョルニル】を扱う。

よくアルトナの事務所に訪れる人物で、常に黒服に身を包む。
アルトナとは、魔術院にいた頃からの悪友になります。アルトナに及ばないけど、格闘戦においては、作中最強格になります。
彼女も喫煙と飲酒をしますが、酒癖は作中のキャラで最悪レベルですw

リリアンヌ・フィオ・スコットレイ

  • 幼くして、魔術評議会議長。興味のある事しかしない人間で、常日頃から書類が貯まる。
    この見た目であるが、魔術に関しては、最高クラスの実力を持つ。

魔術院の議長をしている僕っ子幼女。魔術の実力はアルトナ以上のもの。
自由奔放な人物で、周りから迷惑をかけますが、やる時はやる人間ですの多めに見てもらえると

草薙美羽

  • 魔術評議会議長専属秘書官。それと同時に、世界に7人しかいないS級魔術師の1人。
    魔術世界でも極めて稀な魔術、【核の炎】を得意としている。
    常日頃から、リリアンヌが溜め込んだ書類をまとめたりしている。

日本から渡ってきた魔術師。師であるリリアンヌの秘書で、世界で7人しかいないS級魔術師の1人になります。
このS級魔術師というのは、アルトアを除けば、魔術院の中では最強格の魔術師になります。
要は、アルトナが企画が過ぎるだけですw

『仮面の魔女』

  • アルトナに助言を出すことの多い人物。常に姿を変えれる魔術を使用し、いろんな用途で、変装して現れる。

アルトナに助言などをするミステリアスな人物。顔の半分を仮面で隠しているのが本当の姿です。
主人公に胡散臭い助言を出すキャラもいてもいいかっと思って出しましたね。
(八○紫をモデルにした)

終わりに

以上で、拙作の説明になります。その他キャラが出たら、その都度更新していくので、お楽しみ!! では!

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