鉄砲玉が、アーマードコアに染まる。
アクションヘタレです。基本的に。だけど…
CoDでは鉄砲玉(筆者注:当て馬、弾除け、特攻隊とも言われた。仲間に)、
モンハンシリーズは3Gの時点で兄から「足手まといなので一生シリーズプレイ禁止」宣言、
スーマリ(ファミコンのやつ)もクリアしたことなし、
ロックマンシリーズ? クラシックコレクション買った…だけだった…。
そんな私が唯一遊べるアクションゲームのシリーズが、
アーマードコアシリーズ
です。
硬派!鉄の塊!愛!
簡単に説明すると、荒廃した近未来の世界で主人公は傭兵となりACというロボを駆る、
そんなゲーム。
ほかのアクションがダメでダメダメな私がなぜ遊べるのか…きっと愛、ですね。愛。ラヴ。
メカメカしいものが好きなのと、カスタマイズ性の強いものが好きなので、
私の心にしっくりフィットしたのです。
逆関節。
かいつまむと機動性重視か、防御力重視かになっちゃうんですけれども、
私はもっぱら重量級逆関節で挑んでました、初期3部作から3系(であってたかな)までは。
逆関節脚で組むと、フォルムがマクロスのバルキリーみたいになってラブリーなんですね。
よりメカメカしくなるといったらわかりやすいでしょうか。
しかも普通の二脚より安定性能が高くて、燃費もよいので空中攻撃スキーにももってこい。
そんな自分で組んだお気に入りのACでミッションやらアリーナ(対AC戦)に出るとテンションがダダ上がりします。
たんのしーい(ドーパミン放出)!!状態です。
第一作が出たのが確か義務教育期だったので、夏休みはとにかくアーマードコア!アーマードコア!アーマードコア!って感じでした。
マスターオブアリーナ(3作品目)に関しては、カスタムアリーナという敵AC設定をすっごいいじくれるアリーナが存在したので、はまりにはまって一日10時間以上遊んでたりしてました…ちと反省でも後悔はしていない。
戸惑ったのがPSPの3系で、L2とR2ボタンが存在しないので操作法ががらっと変わって混乱を禁じ得ない感じでした。それもいい思い出。ミッション面白いし。
そして最強に混乱を与えてくれたのがV系といっても過言ではないです。
なにしろブースターだけで4種類ありますから…
「変態持ち」(コントローラーを裏返しにして(←!!)持つ方法)とか編み出す猛者が出る始末。
私はちょっとおいつけませんでした…クリアは一応したけど。
だけどケメ子…げふんげふん、アーマードコアが好きなんだ
そんなちょっとした試練を与えてくれる、ちょっと意地悪なところが、好き。
ドライアイになっても、角膜炎になっても、視力が下がっても、好き。
そんなある意味伴侶みたいなアーマードコアを、愛しています。
またふつふつとプレイ欲が…
というわけでこの辺で。
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