僕の生徒さんは、みんな音が良い。凄い。

僕のところに通ってくださっている生徒さんには、共通点があります。

それがタイトルの「音が良い」です。

不思議と皆さん、良い音を出すんですよね。全員ドラムをはじめて1年前後なのに。

音色も音量も良い

特にバスドラの音がしっかりしています。

始めたばかりの人はペダルを踏むことにも慣れていませんから、なかなか芯のある大きな音を出せないのが普通なんですけどね。

割と皆さん「ズンッ!」と音を鳴らします。

そしてもちろんバスドラ単体だけが良いのではなくて、スネアやシンバルなども含めて、ドラムセット全体の音量バランスも良いんです。

僕なんて最初の頃、力んで叩いてたせいもあって「うるさい」音を出してたんですけどね。
生徒さんの音を聞いて「うるさい」と感じたことはないのです。

なので、聞いていて気持ちが良い。

レッスンでは僕の音を聴いてもらうようにしている

自慢じゃないですけど、僕もけっこう色んな人から「音が良い」と評価していただくことがあります。

ライブハウスのPAさんから褒められたときなんかはすごく嬉しかったですね。

で、レッスンの時は生徒さんと一緒に叩いたり、デモンストレーションで叩き方を見てもらい、音も聴いてもらうようにしています。

多分、これが大きく影響を与えているんだと思います。

間近で体の動かし方や出ている音をリアルに体感することで、鳴らす音のイメージがしやすいのかもしれません。


そういえば、僕も高校生の頃レッスンに通ってましたが、先生が一緒に課題を演奏してくれたり音を聞かせてくれたりすることなんて、無かったような…。

音楽なんだから、「音」で教える必要があると思っている。

楽器講師って、言葉や譜面で教えるだけでなくお手本を見せることも大事だと思うのです。

というか、音楽や楽器を学ぶのに「音」が無くてどうするんだってハナシですからね。実際に音を聴いてもらったほうが伝わりやすい場合も多いはずです。


以上、僕の生徒さんは音が良いんだぞ、という自慢でした。

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新潟市の中央区・西区を中心にドラムのレッスンを行っている、梨本宜久ドラム教室のHP

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