情報共有で一番大事な視点だと思うもの
お疲れ様です。総務部総務課マモたろうです。
今回は組織においての「情報共有の大切さ」がテーマです。
「情報共有、大切だよね」と皆さん感じていると思います。
連携ミスをなくす・風通し・ナレッジの共有とメリットもなんとなく想像できると思います。
しかし大切と言うわりに問題としている組織が多いのが実情ではないでしょうか。
情報共有の大切さで一番重要だと私が思う視点があります。
それは……
「私はちゃんと知らされている」
という従業員の安心感です。
【人を動かす D・カーネギー (著)】等の数々の古典?には「自分が重要人物でありたい」という強い欲求について書かれています。
情報共有がなされないということは「存在を軽く扱っている」と捉えられても仕方ありません。だから情報共有がなされないと、こんなに腹立たしく、信用がおけないと思うのかも知れません。
従業員が重要であるならば、そのように振る舞う必要があると感じます。
あなたの組織では「情報をとるのも仕事だ」と安易に言ってませんでしょうか?
部下は「情報が足りないと思う生き物」だそうです。
情報共有をする企業風土にするには、まず上からです。
さまざまな問題やメリットの前に、この「安心感」の視点でも考えてみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございます。
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