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「こんな学校あったらいいな」コンテスト投稿作品 ............... ............... ............... 「コワイ山田は、なに考えてるか分からないからなぁ」 その言葉に、わたしは思わずうなずきました。 「うん...そうだねぇ」 そして、佐々木さんは思い出したように言いました。 「あっ！この前ね、登校中にいきなり、後ろからコワイ山田が来てさ、私の荷物をつかんで持っていっちゃったんだよ！」 そう言って佐々木さんは、わたしの顔を見
ボクは、カナちゃんのようじんぼうだ！ カナちゃんにイジワルするやつは、やっつけてやる！ きょうも、ボクはカナちゃんのとなりをあるき、まわりににらみをきかせる！ そこに、おおきな『てき』がちかづいてきた！ 「こんにちは、おねえちゃん。かわいいワンちゃんつれてるわね！」 ボクは、その『てき』をおどかしてやった！ ワン！ワン！ワン！ するとカナちゃんは、たちどまってボクをおこった 。 「こら、マメ！ほえたらダメだよ！」 「あらあら、おばさん、このワンちゃんにきらわれち
「こんな学校あったらいいな」コンテスト投稿作品 ...... ...... ...... 日曜日の朝、ひとりで家の近くをあるいていたワタシは、へんな小学校をみつけました。 とてもへんな小学校です。 まわりに何もない普通のおウチなんだけど、大きなカンバンがでています。 【へんな小学校】 って... なんだろう？... ワタシは、興味しんしんで閉まっている門の中をのぞきこみました。 すると、どこから見てたのか、いきなり家のドアがひらきました。 そして、中からおば
「こんな学校あったらいいな」コンテスト投稿作品 ............... ............... ............... おかしい.. 乗っとられてるんだ... みんなは気づいてない... オカダ先生の中身が入れかわってることを.. .......... .......... ボクは尾祭小学校、2年2組の山下コウイチ。 クラスの担任は男のオカダ先生だ。 少し太ったオカダ先生はとても面白くて、いつもボクたちは先生の冗談に大笑いしている。 そ
「こんな学校あったらいいな」コンテスト投稿作品 .............. .............. .............. マサオは小学校一の問題児です。 とても体が大きく、ワガママなあばれん坊なので、先生たちも手がつけられません。 そのマサオは、今、学校の校長室にいます。 月曜日の放課後、とつぜん、校長先生に呼び出されたのです。 担任の先生に『校長先生が呼んでるから』と言われて、ヒマつぶしに来たものの、部屋の中に校長先生はいません。 校長の机には、古
「こんな学校あったらいいな」コンテスト投稿作品 .............. .............. .............. ボク、秋野ハルオは、小さな田舎町に住む小学5年生だ。 ボクの通う小学校は、全校生徒が50人位しかいない。クラスの担任は今年から学校にやって来た、プロレスラーみたいに大きなヤマグチ先生だ。 そのヤマグチ先生の口ぐせは『気合い』だ。 ボクは体は小さくて気が弱いので、いつも大きな体で、気合いだ、気合いだ、とさけんでいるヤマグチ先生がとても
ぼくは、おうじさまだ。 このくにで、おうさまのつぎにえらいんだ！ でも、おうさまは、いつもぼくにこういう。 『おうじよ、くにのみんなに、やさしくするんだぞ』って でも、どうすればいいか、わからないんだ。 だって、くにのひとたちは、みんな、ぼくをみたら、 『おうじさま、おうじさま』って、ぺこぺこあたまをさげるから．． ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． きょう、ぼくははじめて、じぶんのくにをでて、 おうさまといっしょに、となりのくにの、おうさまのおしろに
はるおは、とってもこわがりなおとこのこです。 こわがりなので、あまり、いえから、でようとしません。 いつも、へやで、ほんをよんだり、えをかいたりしています。 そとにいくときは、おかあさんといっしょです。 おとうさんは、しごとで、とおいまちにいます。 おかあさんは、そんな、はるおのことが、しんぱいでしかたありませんでした。 おかあさんは、はるおに、つよいおとこのこになってほしいとおもっていました。 あるひ、おかあさんは、はるおにいいました。
【紅茶のある風景／コンテスト投稿作品】 .................................................. 「あ、ハルオ、どこ行くの？」 『おかいもの』 「仲野屋まで？」 『うん』 「お小遣いは？」 『ある』 「一緒に行こうか？」 『だいじょうぶ』 「そう。じゃあ、車に気をつけてね！あと、変な人に何か言われても、絶対ついていっちゃダメだよ！」 『うん』 「いってらっしゃい！」 『いってきます』 ..........
きょうもひなたで、ぽっかぽか ごはんをたべて、ぽっかぽか さんぽにでかけて、ぽっかぽか ボクはいつでも、うれしいな！ あめがふっても、ぽっかぽか かぜがふいても、ぽっかぽか ゆきがふっても、ぽっかぽか ボクはいつでも、たのしいな！ とおくにでかけて、ぽっかぽか おなかがすいても、ぽっかぽか いつもとっても、ぽっかぽか ボクはいつでも、うれしいな！ きょうはおてんき、ぽっかぽか いつものさんぽで、ぽっかぽか ともだちにあって、ぽっかぽか ボクはいつ
