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巨匠ミックジャギー師匠のコメディショートショート集

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巨匠、ミックジャギー先生が命を懸けて書き下ろした、楽しめる..かどうかはアナタ次第のコメディ作品集です。命懸けです! ( ´Д`)ノ
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#短編小説

【ショートショート】『 目撃!現代社会に生きる忍者の実態 』

「貴方、忍者になりませんか?」 土曜の昼に、当てもなく錦糸町の駅前を歩いていた俺は、突然…

【ショートショート】『絶体絶命、日本代表分裂の危機!』

「キャプテン!俺、納得出来ないですよ!何であんな奴が日本代表に選ばれたんですか!」 WC…

【ショートショート】『怖いもの知らずの男【Z】』

Z氏は怖いもの知らずの男だった! 3メートル以上の巨大な身体で暴れ回るので、街のヤクザも…

【ショートショート】『怖いもの知らずの男 /Z氏の新生活』

【よいこのみんなへ】 できれば、ぜんさくからよんでね!2ふんでよめる、とっても、たのしい…

【ショートショート】『人生/協奏/狂騒/競争曲』

【TVの人気者、あの佐古田教授が、まさかの痴漢容疑で逮捕!】 その衝撃的なニュースは、風に…

【短編】『今夜はニート・イット/デーブの秘密』

会社をクビになり、暇を持て余して公園を掃除していた俺に、デーブという変な外国人が話しかけ…

【ショートショート】『人類存亡の危機』

「えっ、それは..スパイしろって事ですか?」 「いやいやいや、そんな大袈裟な事じゃないよ!なんて言うかさ、ただ単純に、あの人気の秘密を知りたいんだよね」 俺の言葉を聞いたラーメン屋【みつはし】の大将、三橋さんはそう言いながら、慌てたように顔の前で手を振って、気まずそうに下を向いた。 【みつはし】は、かつて行列のできる人気店だったが、今は少し離れた所にいつの間にか出店していたラーメン店【三十五番】に客を奪われてしまっている。 開店以来、5年以上【みつはし】に通っている俺

【ショートショート】『行列の達人』

《よいこのみんなへ》 ぜんさく【人類存亡の危機】もよんでね! とっても、だめ、いや、ため…

【短編】『激闘!男の小説入門』

『神様!俺は、まだ燃え尽きてません!もう一度、戦う舞台を与えてください!』 拝殿の前で手…

【掌編】『ウツ男、ウツイシュンイチロウ』

 宇都宮に住む、元力士、ウツイ・シュンイチロウ(35)は、ウツウツと人生を過ごしていた。 歩…

【掌編】『マズ男、シマズゴロウ』

沼津市に住む、シマズゴロウ【42】は近所で評判のラーメン屋【志高屋】に来ていた。 運ばれて…

【ショートショート】『ミックジャギー、ショートショートを書く事に飽きている』

【掌編】『マズ男、シマズゴロウ』 ♡ 2 〇ミックジャギー ..............................…

【ショートショート】『ミックジャギー、断筆宣言する』

金曜日、夜。 俺は、自分の部屋で布団に横になりながら考えていた。 おかしいなぁ...おかし…

【ショートショート】『二刀流の男』

大仁田翔平は苦悩していた... 「ワシは、ワシは一体、どっちを選べばいいんじゃい...」 自分では、とても答えを導き出すことが出来なかった... 母親にアドバイスを求めても 「そんな重要な事に私が口を出せる訳ないでしょう!アナタの人生なんだから、自分で決断しないと」 と言われて終わりだった。 父親にもアドバイスを求めたが 「アホッ!自分でビシッと決めて、歴史に生まれた歴史の男にならんかい!」 と一蹴されてしまった。 誰もヒントさえくれなかった。 翔平は部