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68.【雑談】囲碁の魅力

こんにちは、narumiです。
高校生の時、囲碁将棋部に所属していました。
中学生頃にヒカルの碁にハマったことがきっかけです。

ヒカルの碁の原作は漫画なのですが、当時とても流行り、アニメ化・ゲーム化されていました。
漫画を読んでハマり、ゲームもやっていました。
ゲームは実際に主人公ヒカルとして囲碁を打ってキャラクターと対局していきます。
ゲームしていく中で囲碁のルールを覚えました。

そこから高校入学後は人がやっていないことをやりたい!という思いで、当時部員数5名程度だった囲碁将棋部に入部しました。

実際にやっていく中で私が感じた魅力についてシェアしていきます。

魅力①:数千年前の文化に現代でも同じように触れることができる

囲碁は平安時代から嗜まれています。
ルーツなど詳細な内容は↓こちら。
現代でも遥か昔と同様に楽しめる文化ってなかなかないなと思います!

"発祥は中国と考えられ、少なくとも2000年以上前から東アジアを中心に親しまれてきた。そうした文化・歴史の中で爛柯(らんか)をはじめとしたさまざまな別称を持つ(#囲碁の別称とその意味)。日本でも平安時代から広く親しまれ、枕草子や源氏物語といった古典作品にも数多く登場する。戦国期には武将のたしなみでもあり、庶民にも広く普及した。江戸時代には家元四家を中心としたプロ組織もでき、興隆の時期を迎えた。明治以降も引き続き広く親しまれ、近年ではインターネットを経由して対戦するネット碁も盛んである。"

引用:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B2%E7%A2%81)

また、囲碁には棋譜と呼ばれる囲碁の試合を記録する書物があるのですが、
日本最古の棋譜は室町時代のもので『算砂』と呼ばれる書物です。
棋譜は対局者が互いに打った順番も記されているため、碁盤を用意すれば現在でも当時の対局を碁盤上に再現することができます!


魅力②:無数の選択肢がある

他のボードゲームの将棋と比較すると、囲碁は選択肢の自由度が非常に高いです。
将棋は駒によって動き方が決まっていますが、囲碁であればほぼ自由に置けます。
ここに石を置いたら相手はどう出てくるか考えていろんなパターンをシミュレーションするのが楽しいです。


まとめ

実際に3年間対局した中で感じた囲碁の魅力をシェアしました。

数千年と遥か昔も楽しまれてきた文化に今も同じように触れ合って楽しめること、無数の選択肢の中で様々なパターンをシミュレーションすることができることが私にとっての魅力です。

なかなか外に出かけることが難しい今だからこそ、家でも楽しめますので興味のある方はぜひやってみてください♪



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