【憂焼け - ゆうやけ - 】
夕焼けの中に紛れ込んだ偽善者たちが
私の答えをほくそ笑んでいる
次は誰だ次は誰かと
選ぶ間も無く そのヤイバは私の方へ向けられて
強がっても弁明しても
何にもならない
何も得られない
乗せられて
私がいつの間にか消えてしまう
何処かに消えてしまえば楽なのかも知れないと
いつか何処かで気付くのかもしれない
今のままでは
何も叶わない
何も救われない
どうしてそんな風に
私を見るの?
あなたたちは、上辺だけなのに
私のことを本当に救う気なんて
ないくせに
夢が痛くて
掻きむしった
いただいたお気持ちは、創作意欲を掻き立ててくれる毛むくじゃらでニャァと鳴く息子・娘で分け合います(^_^)