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私の属性➖①

私がどんな人間か、シリーズで書き残したいと思います(自分でも何シリーズ出すか見当つきませんが)

普通、こういう時には生い立ちから話すかと思いますが…

私って、生まれてこの方、あまのじゃく属性ですので…(タイトル来ました)

現在から過去へ、振り返ってお話しようかと思います。


今、都内の1K6畳に、毛むくじゃらの息子・娘と住んでおります。

息子・娘と言いましても、もう15歳の人間年齢よぼよぼのお爺ちゃんお婆ちゃんです。

初めに菜砂芽の家へ来た頃は、弟・妹だったのですが…

時が経つに連れ、友達となり、そして現在となっています。不思議なものですよね。

いつの間にか、確かに自身も大人になり、色々あって只今3人(?)暮らしです。

2人、いや正確には2匹は兄妹で、15年前に私が家族に願い倒したのを今でも覚えています。

兄のパソコンを使い、里親サイトを通して、この子たちに巡り合わせてもらいました。

妹と2人でお迎えに行った日…

そこのお宅が豪邸であることを知り、生まれも育ちも貧乏ボロ家の私たち姉妹はインターホンを押すことすら怯え、2人ダチョウ倶楽部のような押し付け合いをしたのも、いい思い出です(笑)

妹が抱っこした三毛猫ちゃんの方はグルンと一回転して逃げて行き、

私が抱っこした白猫くんはグルグルと喉を鳴らして眠ってくれました。(姉妹あるある…妹に優越感を感じたのは言うまでもありません)

「他の兄弟は産まれたての時に可愛がられてすぐ貰われたんだけど、あの子はどうも神経質で…白い子だけにする?」と保護主さんに問われ、

「妹は嫌われてても妹の方は猫が大好きですし、兄妹でいる方が絶対寂しくないので、絶対2人でお家に来て欲しいです!!」と絶対多用でお姉さん風を吹かせ、生後2ヶ月の2匹ともをキャリーバッグに入れて連れて帰りました。

あれから15年…

当時、お兄ちゃんの白猫くんの方は他の兄弟との乳争奪戦に負けていたらしくガリガリでした、が…

今じゃたるんたるんのお腹を揺らして日夜走り回っており、(骨太でチワワぐらい大きい)

三毛ちゃんの方は私の腕まくら無しでは寝ない甘えん坊に。


あのとき、迷わず2人ともお迎えしたからこそ、今私は生きられています。


ありがとう。


まとめ

菜砂芽の属性は…[あまのじゃく]、[猫の親]です。


次回のシリーズは…未定です(笑)


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