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「勝っても嬉しくない」という真っ直ぐさ。

おはようございます。

夏の甲子園につながる地方予選がまもなく始まりますね。

高2長男、今回も、残念ながらベンチ入りは叶いませんでした。

悔しがってはいますが、現時点では力不足を自覚しているようで、登録メンバーに入った仲間たちのフォローに回りながら、「次の代(今秋)ではレギュラー入りする」と、前を向いています。

メンバー発表後、ベンチ入りしたレギュラーチームと、ベンチ外のサブチームで、練習試合が組まれました。

長男は、サブチーム側の五番レフトで先発出場。

結果は、なんとサブチームの圧勝。息子も2安打3打点の活躍とのことでした。


帰宅後、それを聞いて

「すごいね!やったね!」

と声をかけると、息子は

「なんで父ちゃんがそんな嬉しそうなのかがわかんない」

と困惑顔。

「そりゃあ、息子が活躍して、息子のチームが勝ったんだから、嬉しいでしょ」

「いや。全然嬉しくないでしょ。レギュラーなんだから、強いところ見せつけてくれよ。って言いたい」

真っ直ぐだなぁ。


こういうベンチに入れなかった子たちの熱い思いを受けて、奮起して、ぜひ勝ち進んでほしいものです。北海道大会まで進めばメンバーの入れ替えもあります。父ちゃんは夏のベンチ入り、まだあきらめていませんよ。


いつも読んでいただきありがとうございます。