学年一位をねらう次男。
私は、基本、システムセンターに出勤しているのですが、執務室はセキュリティエリアのため、自分のスマホやPCは持ち込めず。自社の仕事や連絡調整、Web会議が必要になると、途中で切り上げて、在宅勤務に切り替えたりしています。
なので、ちょっと早く帰って、仕事をすることがあるのですが、合間にテレビ見たり、家事をしたり、ソファーでちょっとウトウトしたりしてると、「勤務時間って何?」って感覚になります。一方で、休日でも、連絡きたり、資料作ったり、仕事してたりして「休みって何?」って感覚にもなります。
どっちにしても、毎日が中途半端な感じがするので、今日は、「休むぞ」って自分に言い聞かせて休むことにしました。「パソコン開かないぞ」って決意して。
自宅からは、小学校のグラウンドが半分ぐらい見えます。今日、六年生の次男が、体力テストの一種目目「ソフトボール投げ」があると言っていたのを思い出しました。
たしか息子は毎年、ソフトボール投げで学年一位の記録を出していて、今朝も出かけるとき「今年は最後だから、絶対に一位になりたい」と、張り切っていました。
昨日、学年のほとんどが終わっているらしく、昨日までの最高記録は、48メートルとのこと。これを超える必要があります。
二階の窓からグラウンドを眺めていると、見える位置に50メートルのラインが見えました。私は、それを目安に眺めることにしました。ちなみに「51メートル」が学校の歴代記録とのことでした。
測定は始まったようですが、うちから見える40メートル以上のところにはなかなかボールは来ません。実は、私からは肝心の「投げている場所」が見えません。誰が投げているのかはわかりません。
なんとなく、そろそろかな?そろそろかな?と、見ていると、ついに、50メートルラインを超える投てきが見られました。子どもたちの歓声が上がり、みんなが息子の名前を叫んでいました。先生が「53メートル!」と叫びました。
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