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無意識は、敵なのか?

仕事の品質を考えたときに、よく「意識が足りないよね」とか「無意識でやってんじゃないの?」なんて言ったり、言われたりしますけど、"無意識"って本当に敵なんですかね。
なんか、そうではない気がするんです。

意識しないとうまくいかない作業は、改善の余地があるということだと思います。では、「意識が足りてないよね」とか「無意識でやってんじゃないの?」は、なんで発せられるのか?

これ、実は、"意識"ではなくて、"理解"なんじゃないかって思うんです。「理解しないでやってんじゃない」って使ってるんじゃないですかね。しいて言うなら、「(ちゃんと理解して実施しようという)意識が足りないよね!」であり、「ぼーっとしながらやってんじゃないの?」でしょうね。

なので、対策としては、前者は「理解不足の改善」であり、後者は「うっかり防止策」ということになりますね。

みんな、ミスは、したいわけ無いのです。

いつも読んでいただきありがとうございます。