バーテンダー 神のグラス

今年の春に放映されていたアニメ。
タイトル通りバーテンダーのお話。

海外で修業した後、色々あって日本のバーでバーテンダーをしている主人公。
基本的に作画が古臭く、主人公も昭和のイケメンみたいな髪型をしている。
近くのホテルが専属のバーテンダーを探しているので、主人公をスカウトしに来るが何故か頑なに断っている。

数本髪が前に垂れている

まだ途中までしか見ていないが、話の展開は毎話同じで、何かしら悩みを持ったお客様が主人公のバーに来店し、そのお客様に合わせたお酒を提供するという流れである。
おなかが減っているお客様にはアルコール度数の強いお酒を出さない。
普段焼酎を飲むお客様には甘みのある焼酎と同じ製法のお酒を提供する。

「ホスピタリティ」という言葉を最近よく耳にする機会があった。
正直言葉の意味を正確に把握していなかったが、この主人公を見ていて、これがホスピタリティなんだろうな。という確信があった。

以下引用
”「ホスピタリティ」の語源はラテン語のhospitālis(お客様の保護)といわれていますが、一般的には「心からのおもてなし」「深い思いやり」という意味で捉えられています。”


普段あまりバーという場所にはいかないが、バーに入るハードルはこのアニメのおかげで少し下がったかもしれない。

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