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40歳の挑戦)7人制サッカー「ソサイチ」の魅力にハマって

こんにちは、NARUです。

突然ですが、ソサイチってご存知ですか?

簡単に言うと、7人制のサッカーです。

ソサイチは南米発祥で、日本では日本ソサイチ連盟が10年以上前に設立され、今は一般社団法人として関東や東海など全国各地にてソサイチリーグを開催しており、サッカーとフットサルのちょうど中間的なフットボールとして近年盛り上がったきています。

実は私自身が、そのソサイチにはまってしまい、今では週2〜4回のペースでプレーしています。

私自身、もともとサッカーを大学までしており、30代になってからは地元で若い子たちに混ざってフットサルを月に2〜3回程度遊びでプレーしていました。

そんなこんなでフットサルを通じて、少し体が動くようになってきた2017年39歳の夏、

サッカーをやりたいな〜
ドリブルをもっとしたいな〜
ロングボールを蹴りたいな〜
でも、サッカーやる体力はないだろうな〜

と考えていた時、たまたまインターネットで調べていたところ、ソサイチというフットボールを知り、そして何と隣の市(愛知県安城市)で個人参加型ソサイチを毎週水金と開催、土日などは1day大会を主催しているところがあることを発見!

その名も

BRINCAR FOOTBALL PARK(ブリンカール フットボール パーク)

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※(追記)昨日、ここブリンカールの15歳以下フットサルチームが、JFA 第24回全日本U-15フットサル選手権で2連覇を果たしました 

→ リンクはこちら

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これは本当に幸運としか言いようがない!

ソサイチをやれる環境は、全国を見てもまだまだ数少なく、それが愛知県の西三河という田舎エリアにあるなんて幸運としか言いようがありません。

…で、早速コソコソと見学に行きました。

個人参加型ソサイチ、そう「個サイチ」を。

はじめて見学した感想は・・・

「やばい、アラフォーの自分が参加していいのか!?」

という年齢的なマイナス思考(笑)

(実際に見学した時の写真)

10〜20代の若い子だらけ(笑)

若いだけあって動きも早いし、その中に混じって付いていけるのか?
というか、笑われるんじゃないか?
いや、逆に心配されるんじゃないか?

もう不安しかよぎりませんでした(笑)

でもね、ここで挑戦してみなければ、絶対後悔すると思い、

たとえ三日坊主、いや一日坊主だったとしてもイイと割り切り
(↑この考えは重要)

思い切ってその翌週に参加申し込み。

そして2017年9月30日、ついに参加しました。

(その時の写真)

結果…

その後、超ハマるくらい楽しめました(笑)

正直自分のプレーなんてひどいひどい(笑)

何年かはフットサルを少しやってた程度だったので、実際ソサイチをしてみると足は動かないは、走れないは、ボールは蹴れないは…もう散々で散々で。

なのに何が楽しかったって・

それは若い子たちとボールを通じてコミュニケーションを取ることができたから。

そして、プレーでは純粋に勝とうという意識ではなく、単純に彼らのプレーに迷惑かけないように、シンプルなミスをしないようにし、彼らに合わせるところから目標にしよう

そう決めたからです。

そして現代サッカーのイロハを若い子たちから学ぼう

と心に決めました。

そうすると年齢なんて全く関係なく、次回以降も思い切って参加申し込み。

参加するにつれて体も動くようになり、フィジカルも上がってきました。

そして、次第に若い子たちに付いていこうではなく、

気持ちでは真剣に勝ちに行くようになりました(笑

っていうか、負けたくありません。
って、負けていません。(←自己満セリフ)

初参加から半年後の2018年春にはソサイチのチームを作り、大会などを出るようになってからは、その思いはより強くなり今に至ります。

ソサイチに出会ってから1年と5ヶ月、今では様々な方々から

「ナルさんのチームでプレーしたい」
「松井さんとソサイチをしたい」
「松井さんに勝ちます」

といった声をいただくようになり、フットボール仲間、フットボールネットワークが拡がりました。

ソサイチに出会えたこと、そしてその場を提供してくださっているBRINCARのみなさまには本当に感謝です。

ソサイチとは「SOCIETY」が語源とされています。
その意味は、「社会・社交的・共同体」です。

自分でいうのも恐縮ですが、ソサイチを通じ、その「SOCIETY」を実際に体現している40歳の自分です。

年末年始は、現役のプロサッカー選手ともソサイチをすることができ、モチベーションはまだまだ右肩上がり。

2019年も仕事だけでなく、ソサイチを誰よりも楽しんでプレーし、小さな挑戦ではありますが、40歳でも一歩踏み出している自分の姿を、一人でも多くの方に知ってもらいたいなと思っています。

NARU

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