間違いないの今が人生のピーク

2023年8月24日 19:49

所用で、小田原に来ました。
片道1時間半くらいかな？遠いけど、調べたらついでに寄れそうなスーパー銭湯があったので、小旅行ついでに引き受けた。
最近行きたかったの、スーパー銭湯。

他人とお風呂入るの好きじゃないからスーパー銭湯いくときは大体ひとりなんだけど、温泉に浸かりながらぼーっとすると脳みそがスッキリする。コーヒー牛乳もおいしいし、ごはんたべたりマッサージ受けたり、足湯とかね、最高です、スーパー銭湯は。

スーパー銭湯行く前に、寿司もある居酒屋みたいな店でかるくお寿司を食べて(とりたてて感動のおいしさなどはなかった)、ギリギリ夜になる前に、海に行った。お風呂以外の水浴びはかなり好きなので、海入れる♩思って水着のズボン持ってきたのに、暗いし人いないし、なにより波が荒すぎて怖かったので、遠くから眺めた。近くで4人組が花火をしていて、以前住んでいた八景の、きたない海を思い出した。

花火ってすごくたのしいイメージが先行するけど、いざやってみるとそこまでじゃないですか？途中で飽きるし、何？この会。という気持ちになってしまう。手持ちの棒の先端に火をつけて、火花を散らすこと自体ってなにも面白くないので。視覚的には綺麗でわあ♩となるけどね。音も好きだよ、煙はかなり嫌。2、3人で話しながらやるのはいいとして、人数が多ければ多いほど、そんなに楽しくないことを寄ってたかってやっているのがおかしくて、脳みそが迷子になる。それで遠目から眺めてるほうがたのしいなって個人行動を始めるんだけど、優しい気遣い屋さんが全員まるごと引き連れてきたりするよね。集団って小学生みたいでおもろい。わたしは集団行動苦手だけど、他人たちの集団行動みてると、おかしくってかわいいなっておもう。ゾロゾロ歩いてるのとか、笑っちゃう。ばかにしてないよ、本当にかわいいと思ってる。

なんかもう暑すぎて、ヘトヘトになりながらついに！スーパー銭湯についたわけですけど、なんと！館内着で浴衣が選べたの！
ちょっと前まで浴衣買うか悩んでたくらい、今年浴衣着たかったから、ひとりだけどウキウキで着替えました！最高！
温泉はあつくてぜんぜんぼーっとできなくて、10分くらい入ったあと横たわるとこで横たわって、ぼーっとを遂行しました。20分くらいかなあ、わたしが消えたとしても、消える前に相談してほしかったって本気で泣くひといないだろうなあ、てことを考えていたよ。かわいそうに。
みんなわたしのこと、パンダとしか思ってないんだ！檻の外からしかすきじゃないんだ！と半泣きになりながらお風呂を上がって、コーヒー牛乳をのんで♩、鏡を見たら、えっ、かわいい。浴衣姿の自分がかわいすぎて、頭にタオル巻いたまま自撮りしました。あと、ヘッドスパ受けたいな〜という淡い期待があったので、マッサージ屋さんで頭中心にやってもらって、食事処に向かったんだけど、なんか、キャンペーンで♡すき焼き♡がついてきたんだよね、やばくないですか？温泉→コーヒー牛乳→マッサージ→すき焼き、このコンビネーションで最高にならないわけがないだろ、ほんとうにありがとう。きめ細やかなおいしーいお肉でしあわせでした。周り誰もいない中ひとりでにこにこしてたよ、幸せ！ここが、ピークです。

このあと食事処から帰る時には、今のこのにこにこが人生のピークなんだ、と思いはじめ、最悪でした。なんなんだほんとうに最悪。

まあそのあとは、リクライニングチェアでぼーっとしたり、スマホで映画見たりして、桃のおいしいかき氷たべて、寝る前にもう一度鏡見自惚れタイムをして、寝ました。自分のすっぴん好きすぎるんですよね。たぶん、周りの人からしたらほんとうにやばい人だと思う。いやかわいさそこまでだよ？て思われてると思う。明らかに狂ってるので捕まってもおかしくない。それはそうと仮眠場所では、各地のいびき屋さんの阻害によりあんま寝られなかったので、翌朝はチェックアウト延長してのんびりした。朝ごはんの鯵の干物がおいしすぎて、帰りに干物屋さんで買いました。

チェックアウト後は、海に行きました。海に行く途中になんか公営っぽい施設があるんだけど、そこでジェラートを食べたのと、なんと、✨海鮮丼✨をつくりました♡たまたまワークショップをやってて、オリジナル丼がつくれたの！食品サンプルの！こちら食品サンプル大好きおばさんのため、我慢できなかった。1700円。本物食べれる値段。丼にネタ載せてくだけなんだけど、なんかすごい集中したし時間かかった。完成品を紙袋に入れてくれたんだけど、紙袋の中に剝き身の海鮮丼を持って歩いていることが嬉しくて、たくさん写真を撮りました。海にも連れていけるなんて♩奇跡。
そういえば剝き身で思い出したけど、行きの電車で、なんかすごい匂いするな〜って顔あげたら向かいの席のおじさんの上に、真っ黒で、まあまあなデカさの剝き身の犬いた。おじさんの膝の上で横たわってめっちゃくつろいでた。これが海の街か〜
海に着いたら、とっても晴れていて、人もいた！着替えるのめんどかったので、結局そのまま、足だけ入った。波すごすぎてふつうに太ももくらいまで水きたよ。波の勢いでしゅわしゅわと白くなった水たちが、わたしの足を通り過ぎてから、また海に戻っていくのが、良かった。しばらくそのまま、味わった。
一生そこにいて、いずれ海の一部になったとしても良かったんだけど、雨が降ってきたので海は終わりにした。小田原の海は八景と違って綺麗だったし、どこからきたのか石がすごく多くて、あの荒波によってかぜーんぶまんまるで、不思議だった。持って帰ろうとしたけど冷静に要らないのでやめた。必要な時が来たら取りにこれるし。砂浜がすべて石で埋め尽くされてて見えないようなゾーンもあったよ。

帰りはなんかおいしい鰹節屋さんがあるらしかったので、買った。引くほど匂いする
あとは、小田原食べ物ガチャガチャで梅干しとなるとをゲットし🍥、暑すぎて死にそうだったのでわらび餅屋さんでかき氷を食べた。店内には8人くらい座れそうなベンチが２つ向かい合っていて、誰もいなかったんだけど、わたしのあとに来た人が、わたしがすわっていたド真ん前に座ってきて、びっくりした。気まずいよ

お団子も食べたよ干物屋さんで持ち歩き時間短くするためにあとできます！て戻って、今度は現金なくておろしてきます！て戻って、3往復した。怖い
それと今回の旅行、たべものへの執着がすごかったのか、味とか選ぶ機会がくるたびに、店員さんに「これってなんですか？どういう味ですか？甘いですか？どっちおすすめですか？」ときいていた寿司もかき氷①もジェラートも鰹節もかき氷②も干物も怖い

写真たち