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JKと女子高生

は、違うらしい。

ネットスラングや若者言葉のわかる大人の多くは「JK」=「女子高生」という意味があると思っているだろう。両者はあくまで=で結ばれる。

実際にはJKには他の意味もあるので=ではないのだが、JKと言えば「女子高生一般」という理解をしていると思う。

しかしうちの息子はよく「姉ちゃん(娘・高1)は女子高生だけどJKじゃないじゃん」と言う。違うらしい。

JKは派手でイケてて流行りものに詳しいけど成績はちょっとアレでもいい。しかし姉は地味めで流行り物には興味なくて多少は成績を気にしている(学校の雰囲気)。これはJKではないのらしい。

若者にはそんな区別があったのか。というか、大人がJKだのJCだのという区別をしていたはずなのに、若者は勝手に意味を改変して使っているのだな。壁ドンとかと同じパターンだ。

IT業界も言葉の新陳代謝は速いけど、若者相手の商売じゃなくて良かった……。とてもついていけん。

名古屋在住の引きこもりWebライターです。 IT、システム開発、SEO、Webマーケティング関係、オウンドメディア用のコンテンツのお仕事が多いです。美容、育児、ダイエットなどいわゆる女性向け案件には縁がありませんが2児の母です。よろしくお願いします。