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石本正 生誕100年回顧展@京都市京セラ美術館【週末スケッチ倶楽部】

どうも♪
ライフスタイル探究家のMANAです!

今日は、「週末スケッチ倶楽部」!

京都市京セラ美術館へ、石本正 生誕100年回顧展に行ってきた〜!

偶然無料のチケットをもらったので行っただけで、すみません、京都に住んでながら全然知らなかった、、、。

京都芸大在学以来、長らく京都を拠点にしていたことも強く関わっているかな?舞妓さんをモデルにした作品が多い。

日本画家であることから、花鳥風月の作品も多いけど、舞妓さん、そしてその裸婦像があまりにも印象深い。

度重なるヨーロッパ旅行でのフレスコ画からの影響、仏像や観音像の美しさに惹かれた美意識、こういったものを、自身の日本画の画風に積極的に取り入れた、日本画のようで日本画でないような、独特の斬新な画風を練り上げている。

代表作の「のれん」では、当時最も人気のあった舞妓さんを招いて描いたらしいが、あまりの美しさに描けない日々が続いたとか。

このエピソードが、僕はすごく好きだな。
創作家っていいものを創るのは必要だけど、その前に美しいものに感動できる心が最も重要と思う。

僕も常に美しいものに純粋に感動し続けていたいし、その感動を、絵や音楽、文章や写真などで表現し続けていたい。

絵を見ていると時間が止まったような感覚になる。

時間が止まったかのように、創作に没頭していたい。

今日はとてもいい時間をもらった!
ありがとう!

今日もワクワクが止まらん♪

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