10 for 50プロジェクト

ネット限定で活動するバンド、「週末音楽倶楽部」。

立ち上げてから少しずつ、曲を作ったり録音環境を作ったりしている。

少しずつ前へは進んでいるけど、やはりやるからには大きな目標を立てて、公言したほうが実現しやすいと思い始めた。

どんな目標ならワクワクするのかな？

考えたときにふと思ったのが、尊敬するRichie Kotzenのアルバム「50 for 50」。

リッチー・コッツェン、50歳の誕生日を記念した新アルバム『50 For 50』を2月発売 - amass

自身の50歳の誕生日を記念して、50曲入のアルバムを出した。

もともと多産型のミュージシャンで、精力的にオリジナル・アルバムを出し続けている人だけど、50歳にして新作が50曲入りだと。これは本当にすごいなあと思った。

そんなときに、そういえば僕は今44歳。50歳まであと6年。

「50歳になったときにこうなっていたい。」という夢を決めて、それを実現するために一日いちにちをワクワクしながら過ごせたらいいなあと思った。

そこで思いつたのが「10 for 50プロジェクト」。

Richieに負けてるやん！って話なんだけど笑。

20年ぶりにほぼゼロから曲作りを始めて、50歳までに10曲を録音してCDにして、僕の大切な人に配るという目標を立てた。

50歳まであと、6年。

最初の2年で候補となる曲や素材、そのラフスケッチを、そうだな、やっぱり50曲分くらい作るかな。

その中から2曲程度選んで実験的に録音をして、YouTubeにアップする経験を積む。

この2曲の経験を元に、録音、YouTubeにアップを繰り返しながら、大切な人たちの反応も聞く。こうしながら、収録すべき曲はどれかを選別していく。

自分の好みだけで選ぶんじゃなくて、いろいろアップして大切な人たちにも選んでもらうという趣向を入れたい。

残り4年で8曲だから1年2曲ずつくらい進めていけば、50歳で10曲間に合う計算。

CDにプレスするなら、やっぱりアートワークもいるな。これは自分で絵を描くか写真を撮るかしたいな。

なんか、考え出すと楽しくなってきた。

目標は誰かに話すと実現性高くなるから、さっそく大切な人たちに少しずつ話していこう。

「10 for 50プロジェクト、やります！」

ってね。