「開花するものが個性」同門而異戸

門を同じくして戸を異にす
―同門而異戸―

[原文](揚子法言)
同門而異戸。

[書き下し文]
門を同じくして戸を異にす。

[原文の語訳]
同じ門からでも戸は別にする。

[解釈]
同じ門下に入っても、それぞれの開花させる才能は別ということです。

同じ学校の門をくぐっても、学科や得意科目によって、それぞれその先の開く扉は違ってきますね。

習い事もそれぞれ違ってきます。それが個性なのかもしれません。

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