義肢世界一


世界一の義肢メーカーはドイツのオットーボック・ヘルスケア社である。マイクロプロセッサーを搭載して制御機能を発揮する。背景には高齢化で糖尿病患者が増加し、合併症で下肢切断に至るケースが多いからである。恐ろしい話だが日本の近未来を見せられる気がする。飽食の時代の、偏った運動しかしない日本人は、糖尿病の予備軍で一杯だ。必ずしも太った人がかかる病でもなく、痩せていても発病する。高カロリーの美食に耽り、肉体労働(家事なども少ない)をほとんどしないでいると、やがて肉体が劣化してくる。

義手義足の開発が求められる時代である。

#義肢 #開発 #世界一 #先端技術 #医療



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?