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ファーレ立川アートって

いよいよ今週末、13日に一日限りの朗読劇が開催されます。


ファーレ立川アート ミュージアム・デー
での催しの一つということもあり、
市民創作ゼミに参加した方が書いた台本は
2作品ともファーレ立川を舞台にした作品となっています!

ファーレ立川アートとは
立川駅の北口徒歩5分ほどの距離にある、元は米軍基地だった場所を再開発した「ファーレ立川」というエリアに
車止めやベンチ、街灯、換気口など街の機能を併せ持ったアート(パブリックアート)が109点、36か国92人の作家によって作られ、至る所に存在しているのです!
アートディレクター・北川フラムさんによりディレクションされ設置されました。

詳しくはコチラ💁
⇩⇩⇩


ここでは、朗読劇に名前が出てくるアート作品を少しご紹介したいと思います〜!

◉ブリーフケースをもった男/ジョナサン・ボロフスキー(アメリカ)

ボロフスキーさんはいつも自分をモデルにした作品を作っているとのことで、調べてみたら
初台にある東京オペラシティの歌う男!シンギングマンもボロフスキーさんの作品でした!
巨大さと、街を見守る感じに通ずるものがありますね…

このブリーフケースを持った男の足元には数字が書かれています。『作家自身が埋めていった時間』と公式ページの説明文にありますが、はて。
作品に繋がるキーワードかもしれませんね…
上記の作品紹介にもぜひ飛んでみてください。



◉街灯 streetlamp/イーエフペー
IFP
(フランス)

ドーナツ型の、青空に浮かぶ雲の写真がはめ込まれた照明作品です。街灯として使われています。
IFP(イーエフペー)とはグループの名前ですが、
紹介ページによると『機会によっては構成メンバーも変わるといった、空に浮遊する雲のような曖昧な集合体』とのことで、この作品もイーエフペーが作った彼ら自身なのかもしれませんね。

夜に灯りがついてるところが見たいなあ。



◉タチカワの女たち/エステル・アルバルダネ(スペイン)

ファーレ立川にいくつか点在しているタチカワの女たち。
車止めのベンチとコラボしているものもあります。
これは、紹介ページに道祖神と書いてあります。
<道祖神:道端に石像でよく祭られ、外から来る魔・災いを遮り防いで安全を守る神。>
道祖神もパブリックアートなのだなぁと、逆転の発想な気がしました。

佇まいのユニークさにも注目していただきたいです。


◉最後の買い物/タン・ダ・ウ(シンガポール)

これぞ映え。人より大きな3.7mのお買い物バスケット!出会ったら写真撮っちゃう。
ビルの排気口を覆っています。
なんでこんなタイトルなの?と、色々想像させられますね。
アートって、感じたり考えたり。


◉ オープンカフェテラス/ジャン=ピエール・レイノー(フランス)

勝手にファーレ立川といえば、みたいな存在の赤い植木鉢。高さはなんと5m!
紹介ページの『生命を死へと至らしめる植木鉢』という言葉にびっくりしました。
自然と隣り合わせにある存在な気がしていたけど、人の手によって自然と遮断してしまう存在ということか。戦争の話にまで考えが広がる、これが表現か、と唸りました。





みなさんの知ってるアート作品はありましたか?

まだまだあるので(なんせ109作品!)ぜひファーレ立川アートの公式サイトをご覧になるか、
または立川駅で降りて北口へ進み、ファーレ立川という街を歩いてみてください🚶‍➡️✨

なんなら10月13日の日曜日、
10時ごろふらりとファーレ立川を歩いたりして、
11時にふらりと女性総合センター・アイムのホールに入って朗読劇を観ちゃったりしてみてください。15時でもいいですよ😊

入場は無料です。

詳細はコチラ⇩⇩⇩


⭐︎申し込みフォームはすでに締め切られました。
今後お越しになるお客様は、当日直接会場へお越しください。


お待ちしております♪

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