見出し画像

局アナのSNS

皆さん、ご機嫌まっすぐでしょうか?

さて、最近は、局アナもSNSをやる時代になってきました。
XInstagramと・・・

これまでの局アナのSNS


これまで局アナはSNSのアカウント作ってても公にしない様にしてたと思われます。
ところがいつの間にか会社の方針でSNSのアカウントを開設する様にという事となりました。
その理由はというと・・・
やはり辞めていくアナウンサーも多くて定着しない。
局アナなっても地方局は数ヶ月は試用期間として勤務だったり契約アナウンサーで採用する局もあります。
しかし契約アナウンサーだと契約期間過ぎれば契約更新せず辞めてフリー
(セントフォースなどに所属)なるか他県の地方局へ移籍するのどちらかです。

地方局の戦略

地方局も辞めるアナウンサーが出過ぎてはマズいと思ったのかこれまで局で公式SNSすらやっていなかったとこが局のInstagramやアナウンス部のInstagramを解禁していきました。
それまでは、アナウンサーブログを各アナウンサーに与えて定期的に日々の出来事を執筆してました。
しかし、アナウンサーブログでは、限界を感じていたのでしょう。
2023年11月1日よりRAB青森放送アナウンス部が遅ればせながらInstagramを開始し最近はRABラジオの公式Instagramを開始しました。

例を挙げますと・・・

青森放送公式Instagram
https://www.instagram.com/rab_information/


青森放送アナウンサーズInstagram
https://www.instagram.com/rab_announcer/reels/

RABラジオ公式Instagram
https://www.instagram.com/rab_radio_information/

ABS秋田放送公式Instagram
https://www.instagram.com/abs_pr_akita/

秋田放送アナウンス部公式Instagram
https://www.instagram.com/abs_anastagram/


アナウンサーがSNSアカウント持つのはいかがなものか?と思ってた


特にアナウンス部のInstagramは、アナウンサーの一面も見られるのがいい。
私は、これまでは局アナやアナウンス部、アナウンサー個人でSNSのアカウント持つのはどうなんだろう?
タレント気取りもいいとこだと思ってました。
しかし、時代は変わりました。
辞めるアナウンサーが増えてしまい会社としてもアナウンサーやアナウンス部のSNSの解禁しなければならなくなりました。

ラテ兼営のラジオ制作部または、ラジオ単営の局に至ってはradikoのエリアフリー(radikoプレミアム)の全国のラジオ局が聴けてしまうためリスナーの獲得にアナウンス部やアナウンサー、ラジオのSNSアカウントを開設しなければ「ウチの局聴いてもらえないんじゃないか?」というのもあるのではないかと思います。
何はともあれアナウンサーに辞められない様に各地方局も定着させる事に必死かもしれません。

では!

※記事の内容はあくまでも個人の見解です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?