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【朗読】銀河鉄道の夜(宮沢賢治)

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読みました!

読んでみた感想

子どもの頃、活字を読むのが苦手でした。
唯一読めたのが宮沢賢治の作品でした。
・・・確か母に勧められて作品集を順番に読んでいった記憶があります。

銀河鉄道の夜は小学5年生の時に「タッチ」の杉井ギサブロー監督がアニメーション映画化されたものを観ました。
登場人物を擬人化した猫に置き換えられていて、このデザインが印象的で今でも覚えています。

今回はお話が長いので、章ごとに分けて感想を書いていきたいと思います。
(随時更新予定)


1.午後の授業

先生の台詞から物語は始まります。
普段授業しているよりかは言葉を丁寧に言うようにしました。
いつもがやる気なさすぎなんか(笑)

読んでて困ったのがこのシーン。

そうだ僕ぼくは知っていたのだ、もちろんカムパネルラも知っている、それはいつかカムパネルラのお父さんの博士のうちでカムパネルラといっしょに読んだ雑誌のなかにあったのだ。それどこでなくカムパネルラは、その雑誌を読むと、すぐお父さんの書斎から巨きな本をもってきて、ぎんがというところをひろげ、まっ黒な頁ページいっぱいに白に点々のある美しい写真を二人でいつまでも見たのでした。それをカムパネルラが忘れるはずもなかったのに、すぐに返事をしなかったのは、このごろぼくが、朝にも午後にも仕事がつらく、学校に出てももうみんなともはきはき遊ばず、カムパネルラともあんまり物を言わないようになったので、カムパネルラがそれを知ってきのどくがってわざと返事をしなかったのだ、そう考えるとたまらないほど、じぶんもカムパネルラもあわれなような気がするのでした。

銀河鉄道の夜

どこからがどこまでがジョバンニが思っていることなのかわからなくて、この読み方であっているのかわかりません・・・。

2.活版所

学校が終わり、ジョバンニが活版所で働く場面です。
この章は他の章に比べて短く、台詞も少なかったので読みやすかったです。

青い胸当てをした人がジョバンニに挨拶する台詞ですが、他の人がこっちも見ずに冷たく笑っていることからジョバンニをからかっているような挨拶だったのかなと思い読みました。

3.家

ジョバンニが家に帰り、お母さんと話す場面です。
ジョバンニのお母さんは具合があまりよくないみたいなので、静かめに読んでいます。聴こえづらかったらごめんなさい・・・

ジョバンニがお母さんにカムパネルラのことを話すときは、きっと目を輝かせてわくわくしていたんでしょうね。そんな気がします(笑)

4.ケンタウル祭の夜

ジョバンニが牛乳をもらいにいくついでに、お祭りを見に来た場面です。

ジョバンニが坂を降りているシーン。
頭の中で影が汽車になったり、コンパスになったりするところは子どもあるあるですね(笑)
私も小学生の時に、同じようなことをしていました。
テンション上がりますよねw

ザネリは「1.午後の授業」の時に、ジョバンニの前の席にいて振り返ってクスッと笑った子ですね。
いじわるなお調子者なイメージで今回は読みました。

時計屋のディスプレイにジョバンニが見入ってしまうところは、キラキラ目を輝かせてわくわくしながらみていたのかなぁと思いました。
なんで、時計屋さんのディスプレイってあんなわくわくするんでしょうねぇ…
私もみてしまうタイプなのでジョバンニの気持ちはすんごいわかりますw

牛乳屋さんから出てくる人は眠そうな感じで読みました。
なんか個性的になってしまったのは気のせいでしょうか…

5.天気輪の柱

「6.銀河ステーション」の冒頭にあたる部分です。

文字数としては少なく、4分ぐらいで読めるのですが…読み間違いが多くて何回も録り直しましたw

「柱」に気を取られすぎて「林」が言えなかったり
「そこは小さな林や牧場やらある野原のように考えられて仕方なかったのです。」という文章をどこで区切って言えばいいかわかんなくなったり(笑)

「天気輪」ってなんなんやろって調べてみましたら…

天気輪(てんきりん)は『銀河鉄道の夜』に登場する表現であり、宮沢賢治による造語と考えられている。具体的に何を指すかについては諸説あり、その説を分類すると仏教由来の建造物、宗教的概念、天文現象に分けられる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/30 18:20 UTC 版)

とのことらしいです。
天気用語か天体用語やと思ってました。

6.銀河ステーション

いよいよ、銀河鉄道に乗る場面です。

ふしぎな声で「銀河ステーション、銀河ステーション」というところ、日本の電車に慣れすぎているからかそんな感じで読んでしまいました。
昔の汽車や電車のアナウンスって今と変わらない言い方してたんですかね?
普通に言ってたのでしょうか?

ここで、初めてカムパネルラの台詞を読みました。
ジョバンニに対して気を遣える子なので、優しい子だけどジョバンニよりかは落ち着いているのかなと思いながらよみました。みなさんの想像したカムパネルラの声になってましたかね?

たまに、これはどっちの台詞・・・?とか思いながら読んでいました。
間違っていたらごめんなさい・・・

7.北十字とプリオシン海岸

「白鳥の停車場」に着く場面です。

ここはカムパネルラが咳き込みそうになったり、泣きそうになるのを我慢したかと思えば、なにかを決心したようだったり、台詞だけでこれらの様子を演じるのは難しかったです。

「ハレルヤ、ハレルヤ」を言うところ、歌詞に出てきたことしか言う経験がなかったのでどう言えばいいかわかりませんでした(笑)
なので、十字架を崇めるように言いました。

「プリオシン海岸」は描写から、きれいだと思うので行ってみたいですね…
この風景に近いところ、どこかにありますかね?

ここで出会う大学士の台詞はなぜかスッと演じることができました。
場面がイメージしやすかったんですかね。
なんかスッキリしましたw

…じつは言い間違いをしています。
「鋼玉」(こうぎょく、またはコランダム)を「はがねだま」と読んでしまいました…
漢字、もっと読めるようにならないと…

さいごに

HEARは聴くだけなら登録なしでできますのでぜひ!
朗読・ボイスドラマ・シチュボ・声日記など投稿しているので、遊びに来ていただけると嬉しいです。

ではまた次回ノシ

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