年末年始に聞いてほしい2020年リリースのKpop

もう2020年最終日、、、。今年のkpopは本当にリリースが多かったのではないでしょうか。
この制限されている世界の中でたくさんリリースしてくれたことには感謝!
そこで!!Kpopアイドルを追っかけはや16年目の私が個人的におすすめしたい今年の曲をまとめていきたいと思います!

今年、NijiuやBTSでKpopにハマった人も多いと思います!これを機にどんどん沼にハマっていく人が増えたらいいなと思っています!

IZ*ONE/Panorama

IZ*ONEとは、Produce48という韓国のオーディション番組から生まれた期間限定のアイドルグループ。
元々2年半という期間限定なので、来年解散してしまうのですが、デビューした2018年とはダンス、歌唱力、ビジュアルが桁違いにパワーアップしています。
最初このMVを見たときは本当にびっくりした。特に日本人メンバーの宮脇咲良は覚醒しています。
そして衣装が全てゲキカワ。。。

アイドルグループの難しいところは、いつブームが去ってしまうのか、いつ誰がやめてしまうか、解散するかわからない、などの儚さでもありますが、デビューしたら熾烈な争いもあり、続ける中で辛いタイミングもあるかと思います。
IZ*ONEに限っては元々2年半という期限付きグループなので、本人たちが一瞬一瞬を本当に大切に、解散時が一番再考になるように努力しているのがにじみ出ている。

また、デビューのきっかけとなったオーディション番組は、国民の投票にてデビューメンバーが決まるという、Produceシリーズの投票操作問題があり、一時期活動が停止していることもありました。

今のアイドルに一番必要なのは、”共感性”であると思いますが、こういった背景もあり、ファンも加熱するし、それが本人たちのエネルギーにもなる。とてもいい循環になっているアイドルグループだと思います。

PENTAGON/daisy

正直、PENTAGONは好き嫌いあると思います。ただ、PENTAGONについては、ハマる人は沼にガッツリ入っていくようなグループ。
こちらもオーディション番組からデビューしたグループですが、メインメンバーの熱愛、脱退などもあり、とても苦労しているグループ。

ただ、フイくんという天才作曲ドルの作る歌が本当によい。PENTAGON以外のグループでも作曲は行っていて、日本だとJO1のOH-EH-OHですね。
その天才作曲ドルのフイくんも入隊が決まっており、入隊前最後の曲ということでこちらも仕上がり具合が半端ない。

切なくも耳心地のよい曲となっているので、ちょっと考え事をしたいときにおすすめの一曲です。

OH MY GIRL/Dolphin

私が一番好きなザ・アイドル~な曲。こちら、Nonstopというアルバムの中に入っていた曲で、Nonstopも良いんだけど、アイドル感満載な曲、衣装、ダンスがとっても私好み。

サビのダ・ダ・ダ・ダ・ダダダッダッダというところは1回聞けば知らずのうちに口ずさみたくなるはず!!

TikTokを始め、いろいろなところでカバーダンスも盛り上がっていました。
アイドルのコンセプトづくり×キャッチーなSNS受けする曲というはざまで今のアイドルやプロデュースする側もかなり大変になっていると思います。

アルバムの1曲目にグループのコンセプトを象徴するような曲、2曲目にSNS受けする曲を入れ、その2曲目でTikTokを始めとしたSNSプロモーションを行い、テレビではメイン曲をやる。

こういったプロモーションも増えてきていると思います。

LOONA/Why not?

いい曲もたくさんあり、実力もあり、可愛い子が多いLOONAですが、イマイチ認知度の拡大ができていなかった印象でした。(失礼)

この曲をきっかけに多くの人に知ってもらえたのではないでしょうか???時代がやっとLOONAに追いついてきた!

そう思うと、やはり韓国アイドルの成功パターンはやはり中毒性のある曲で認知をとっていくことだなと実感したのもこの曲。
他の曲もいい曲多いので、沼にハマってほしいグループの1つ。

IU/Into the I-LAND

ENHYPNのデビューのきっかけとなったI-LANDというオーディション番組の曲であり、オーディションの最初の課題曲でもあったこの曲。

韓国の歌姫IUの曲はどの曲もおすすめですが、これも最高。
そして、このMVは反則すぎる。。。番組のダイジェストとなっていて、これからデビューしていくんだ!というのが伝わります。
本人たちがパフォーマンス付きで踊っているバージョンもいいのですが、やはりここはプロのIUだからこそ出せる声域で歌い上げるのがとっても気持ちいい。

IUは曲を出せば売れる程、有名ですが、お顔もかわいい、演技もできる、逸材なのです。

まとめ

今年はコロナもあって、韓国に行けずオタ活も控えめでしたが、ここで紹介できなかった曲も含め、制限の中曲をリリースし続けてくれたアイドルたちに感謝でしかない。。。
今年も私の心を潤してくれてありがとう。

今年自分の推しグループ以外で好きになった曲はどれも共感性の高さや完成度の高さ、ビジュアル(特に衣装)がポイントでした。

来年はもっと自由な表現ができ、私も韓国に行けることを願って!アイドルたちも日本の活動ができることを本当に祈っています!!

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