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うじうじ くよくよ ぶつぶつ

 私はどんな人にもいい顔をしてしまう悪い癖があるなぁと今日痛感した。
 あまり乗り気でない誘いだったのに、その誘いを断ったら相手が不機嫌になると思って、その誘いを受けてしまった。その誘いに本心から納得しているわけではないのに。相手がぐいぐい来る感じだったので押されてしまったところもある。押されるのに弱い。ちゃんと断れない。

 どんな人にもいい顔をしていると、相手の要望に沿えないタイミングが絶対あるから、そのタイミングで相手に迷惑をかけてしまう。初めから断っていればそういうことはないんだから、そこはちゃんと線引きしないといけないのに。

 なぜいろんな人に良い顔をしてしまうんだろう。一つには人に嫌われたくない、という気持ちが理由だろう。私は嫌われたくない、という気持ちが強い。
 波風を立たせたくない、というの気持ちもあるな。今日のように、断ることで相手が不機嫌になる、場に波風が立つのが嫌だ、という気持ちがある。

 なんか今、唐突にヱヴァのシーンが浮かんできたんだけど、シンジ君の何かしらのつぶやきに対して、ミサトさんが「そうやって人の顔色ばかり窺ってるからよ」って返すシーンがTV版で合った気がする。あのシーン見たとき、ミサトさんすごくきついこと言うなって思ったけど、半分は私に対して言われた気がしてドキッとした。
 そうなんだよな、人の顔色窺うところがある。私には。

 人の顔色窺うのも人に嫌われたくないって理由だな。なんで人に嫌われたくないんだろう。
 あー今思い出してけど、小学生の時、同級生と遊んでて、その子が忘れ物したかなんかで家に帰った時、家の入口までついていったんだけど、その子は「絶対の俺の部屋入らんといてね!」って言って奥に引っ込んだのに、その子の妹に「きてきてー!」って手を惹かれて同級生の部屋(妹さんと相部屋?)に入っちゃった時があった。それに気づいたその同級生は激怒して私を家から追い出して、それ以来その子とは絶交になった。「あー俺こいつに嫌われたんだ」って思った瞬間だった。あれがトラウマなんかな?
 いやでも、そういう経験しても気にしない人もいるし、やっぱり性格なんだろうか。

 ともかく、あの誘いはちゃんとしたタイミングで改めて断らないとな。下手に引き伸ばしたら引き伸ばすほど、各方面に迷惑かかるし。そうしよう。うん。



 本当は別の記事を書くつもりだったんですが、この後悔している気分を吐き出さないと他のことが何も書けなかったのでそのまま吐き出してみました。
 暗くなってる時って不思議と脈絡が無いようで関連がある記憶がよみがえったりしますよね。普段は忘れているような記憶なのに。不思議。


 本日は以上です。スキやコメントいただけると嬉しいです。
 最後まで読んでくださりありがとうございました!