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発達障害の息子10歳 前向きな不登校まで①息子の愚痴
4年生の2学期が始まって一ヶ月くらいの頃だと思います。帰ってくるなり「あいつムカつく」「ウザい」といった言葉を言うようになりました。
息子はADHDと自閉症スペクトラムを合わせ持ち、自分の気持ちを上手く言葉にしたり説明するのが苦手でその時は吐き捨てるように言うだけでした。
先生やクラスのお友達から注意されることが増えてそれが嫌だとはっきり言ったのはそれから一週間以内だったとは思います。
そっかそっかそっか
ADHDということは伝えてあったのですが、もしかしたら担任の先生も若い方だったので、一クラスの人数が多く毎日忙しい中で息子のお世話が大変なのかもしれない。そしてそれをどうこうしようという余裕もないのかもしれない、と思い次の日連絡帳に「息子のことでお困り事等ありましたらお知らせ下さい」と書いて持たせました。
その日の夜に早速担任の先生から連絡がありました。
第一に忘れ物が多いんです。とのことでした。息子は準備も苦手で私が準備をする事が多かったのですが、プリントや体温を書く紙などを学校から持って帰って来ることを忘れる事がよくあり、家からの忘れ物が多いというよりは、多分「どこにあるか分からない」の方だろうなぁと思いました。
興味のないものを探すのも苦手で、加えて教室で色々言われることに身構えている中で、冷静に探すこともできずにいたんだろうなと思いました。
ただ先生の様子に詳しく説明するのは控えたほうが良さそうだなと感じたので、とりあえず話を聞き、その日は「分かりました。私も一緒にもっとちゃんと確認します。」ということと、そろそろ普通学級では潮時かなと思ったので支援学級のことも考えている旨を伝えて電話を切りました。
'翌日から先生が優しくなったようですが、まぁまぁそうだろうなと、家で学校の事を話していることが分かれば下手な態度は取れないだろうなと思いました。
それからは支援学級について学校とやり取りをしていたんですが、なんとまぁ次から次に色んな問題が出てくるもので。。。
つづく。。。
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