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2021年社会人に必要な素質

ポジティビティ と 柔軟性

なぜか?

変化する時代で、ストレス社会だから

そもそもこれを書こうと思った理由は、
自分の周りで鬱になったり不幸のループから抜け出せない人が多かったからだ。

・ これまで夢に描いていた会社への就職が成功せず、他の仕事をしているが幸せではない。かと言って、転職をするという選択肢すら持っていない。
・仕事での関係性が悪く鬱になり、仕事復帰もできない状況に陥る。

話を聞いて本当にもったいないと思った。

変化が大きい


コロナで生活様式すら代わり、ITがより台頭し、経済的合理性を求めて今までの非効率だった仕事はどんどんなくなる。
日本の対諸外国に対しての成長率はどんどん鈍化し、人口も減っていく。
正直、マクロ視点では日本の将来は明るくない。
むしろ、日本だけにいることが怖いとも思っている。

共通して必要なのは柔軟性だ。

IT革命でツールはどんどん進化する。しかし、なかなか変わりずらいのは人の考え方だ。コミュニケーションや価値観の革新は起きにくい。それこそコロナが変えた強制的な生活様式の変化くらいがないと変わりにくい。皮肉なことに日本にも抱える問題は多くあり、強制的な改革は必至となっている。価値観も矯正されてく。
外国人労働者をより受け入れ、外国という価値観すら無くなっていく環境で異なる文化の人と学べるだろうか。
使うツールも毎年代わり、機能のキャッチアップがより多く必要になってくる。
儲かっている会社もどんどん代わり、移り変わりの激しい「子供の将来の夢ランキング」が発表されるようになった。日本の代名詞のトヨタもモビリティカンパニーへと変動を余儀なくされている。

もはや、柔軟性があると成功できるみたいな話ではなく
柔軟性がないと、危険。多くの会社の、人の選択肢が狭まる。
選択肢が少なくなれば幸福度も下がる。

人は選択肢が多い方が幸せになるから

ストレス社会

ストレス社会とは?
これらは

・逃げ道を持ってない
・選択肢を持ってない
・固定概念を壊せてない

っていうことかなと。

会社が全てじゃないので逃げればいい
逃げても死にはしない再復帰するセーフティネットもいくらでもある


言うのは簡単かもしれない。
けど本当に考え方だけが重要。
準備されてる機会と人材不足の状況を考えると何も悲観することでも無いと思ってしまう。

僕は前に1から勉強をして転職をした経験がある。
給料3ヶ月分以下の貯金しかなくて、仕事を辞めて半年間勉強してた僕には自信しか無かった。
落ち込むという選択肢が無かった。
シンプルにポジティブだという理由だと思う。
ポジティブだから肯定的に自分を評価し、自身もある。
いろんなことにも挑戦できる。失敗を失敗と思わない。失敗という学びを止めないからチャンスはたくさん増えていく。

人生は過去も未来も無く、約3秒間の一瞬しか無いらしい。
だったらその瞬間を幸せと思う、その選択肢を選ぶことが幸せな人生を送る方法だ。

もはや、この急激な変化をポジティブに捉えてる。
ポジティブになんでも挑戦する自信さえあれば社会の変化は一気に追い風に変わる。
新しいことを始められない人を横目に波に乗れれば
それだけで先行者利益、希少価値という特権が得られる。

どんだけ賢いとか、知識があるってことよりも
ポジティブで自信があることが一番じゃないかな?

自分の好きと稼げるを重ねる

今やっていることはスキなことか
今やっていることは稼げることなのか

これらが重なっていることをゴールとするのが良いとは思っているが
正直一番大事なのはスキかどうか

変化が大きいことに繋げると
新しい選択肢がどんどん出てくる。
Youtuberなんて選択肢は無かった、副業なんて選択肢は無かった、
お金は節約できればあまり稼げなくても大丈夫死にはしない
嫌いなことに時間を使うのは人生にとって無駄でしかないと思う。
すぐにでも変えるべきだ。

逆にスキを稼げる仕事でできればそれ以上はない。
スキであればすでに得意性を持っている。
得意なことだと成果も残せる。成果が出せるなら対価が支払われても良いはずだ。強いては、チャンスを掴める可能性が高まる。

人と違うことができること、大きな強みだ。
コンフォートゾーンに探しがちになるところを止めてみて、変化の潮流に身を乗せていけば良い。そこには多くの前例がない。だからこそ自分を肯定する自信と柔軟な考え方が必須になる。

自己肯定感について

コーチングの方に教えてもらったのだが
つまり、セルフ・エフィカシーが高いことが大事らしい。
なんだそれ。
セルフ・エフィカシーは、「ある物事をどれくらいうまく遂行できるか」という確信の度合い。
つまり、他人が不確実性が高いと思うことでも自分を信じ、能力やスキルに対する自信。

「根拠のない自信」が大事。

僕も全く同じことを考えていた。
この世で最も強い自信は、全国模試で一番を取ったことでも、超安泰の高給会社に在籍していることでもなく、誰もが認める絶世の美男美女に生まれることでもない。根拠のない自信だ。
それは、単純に揺るぎようがないからだ。東大に入ったって自分より頭が良い人はいくらでもいる。ホワイト企業でぬくぬくしていても、働かなくても一生暮らせる富豪もたくさんいる。容姿なんて毎日変わる。だから、とにかく自分が大好きで、自己肯定感が高いことは最重要だ。

僕が自信について、転換期があった。最初から強いわけではない。
それは海外で培った?数多くの失敗経験だ。省略をするが、18歳の時初めて一人で海外に行き、帰りの飛行機に乗れず、本気で現地でバイトして稼いで帰ることを考えた。孤独に打ち勝てず、ブラジルの田舎で犬に日本語で話しかけていることもあった。ISISの影響でフライトがキャンセルになり、旅程を全て変えて彷徨いながらオランダに逃げたこともあった。
そんな経験をしてると勝手に思ってくる。あ、どこでも生きていけるんだと。だったら死ななければ最悪なんとでもなるなと。その自信が自分の武器に変わっている。

偏った自尊感情

けれども、どの自信も良いわけではないらしい。
過去の成果に対しての自信だ。
常に成功体験は大事だ。自分が再び成功したいと思わせる動力になる。しかし、それはエンジンとしてのツールであって、使い方を間違えてはいけない。一歩間違えると、サンクコストになり、固定概念を強くしかねない。
工学を学んだんだから、仕事でもいかさないといけない。
自分のやりたいことではないが、倍率の高い会社で社会認知もされているので離れられない。
今まで、我慢をすれば絶対上手くいったから、何事も我慢だ。
考え方は全てツールだ。
そのツールの使い方を謝って、自分を不幸にしてはいけない。
手持ちのツールの種類を増やして、対応力を上げる。常にポジティブに考え、人としてのバイタリティを高めておくとチャンスを拾えるようになる。

良かった
大金持ちの家に生まれてこなくて
誇るような学歴も無くて
専門性が高く、企業に引っ張りだこのような学部に入らなくて
みんなが知ってるような会社に入っていなくて
良かった、どんどん進化していこうと思える

常にマイノリティでいようと思う
なんでもいいから尖っていこう

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