ミニマリストと幸せについて
ミニマリストが心を豊かにするキーワードかなとふと思った。
そんなきっかけでどれだけミニマリストになることが、物がないことが人生を豊かにするのか話します。
ミニマリストとは
不要な持ちものを減らして自分に必要な最小限のものだけで暮らす人のこと
僕はミニマリストが人生を豊かにすると信じてやみません。
・幸せの定義について
幸せは選択肢がたくさんあることだ
地元高校の友達が最近結婚した。
自分も結婚式にも参加して幸せそうな顔を見た。
それから家も買ったらしい。
地元の工業地帯で仕事をして、家庭を持ち、家も持ち。。。
正直、かわいそうだと思った。これはもちろん僕の価値観的には、という話。
もちろん彼らは幸せで、そのまま暖かい夫婦生活を営んで欲しいと思うが、僕は選択肢が多いと幸せという価値観がある。結婚や、家を持つことはもちろん選択肢だが、足枷にもなる。
結婚をすることによって、夫婦生活という新しい変数が増える、やりたいことが多く自分に投資を多くしたい20代には早すぎる気がする。家を持てば、みな口を揃えて「引っ越しにくい」と言う。子供を持てば。。。
一般的な価値観で持つべきだと思われているものは、自由度を下げるものが多すぎないか?人間関係は置いておいて、ものに着目してミニマリストを考えたい。
なぜミニマリストが良いか
自分の選択肢が増えるから
物がある場合は
- 時間が奪われる
- お金が奪われる
幸せな生活が送れる
きっとものを買うために生まれてきた人はいない
消費社会によって生まれた需要のために人はものを買っている
ミニマリストになることで自分の本当にやりたいことに集中できる
ミニマリスト ≠ 全て捨てること
ミニマリスト = 必要なものだけもつこと
何から始めれば良いか
基準を決める
なんのための断捨離をするのか
- 余裕を持つためなのか
- 豊かな生活をするためなのか
- 仕事の成果を出すためなのか
基準は自分の中にあるもので
それを一つに絞ってみることが大事。
何を捨てないのかを決める
それ以外は全て捨てる
そこから
捨てる基準ができる
例)
その物について熱く語れないもの
1年以上触ってもいないもの
そもそも価値をあまり産んでないけどわざわざ買ったから持っているもの
一番近い身の回りを片付ける
簡単な片付けによって空間を作るだけでより実感しやすいから
例)
デスクやキッチンなど作業をする場所
認知のレベルで裁かないといけないものが増え、無意識に自分の脳をキャパを使ってしまっている
そこに何も置かないと1点に集中しやすくなる
物を補完するときに基準で捨てるか保管するかを決める
基準を作ることでチェックサイクルを作るようにする
幸せになる方法
選択肢を増やすこと → 選択肢を減らす要因を減らすこと
基準を設けて買い物をする
お金を生み出すもの
時間を生み出す物
ポジティブな気分にしてくれるもの
道具を買うのなら道具を自分の人生を豊かにするために買おう
買っているもので
時間を奪っていないか
お金を奪っていないか
自由が奪われていないか
そんな視点を足してみると良いかもしれない
番外
今回の記事の後、片付けをしてみた。
基準は
1年以上触っていなくて、2000円以下で買える物は捨てる
自分はミニマリストだと思っていたがぜんぜん出てくるw
IoT機器の外箱など再販する際に必要かな、なんて考えて取っているもの。家具家電のパーツや部屋のインテリア的に買ったけど1年以上触ってもないものさまざま捨てた。
基準は、物を減らして頭のキャパを空けることを目標に考えた。
この感情的メリットを考えつつやることで、どんどん捨てやすくなった。
かつ、ものを保管するときにもこの基準のもの決めていけばいいなと明らかな基準ができて整理がどんどん進むなと身をもって感じた。
基準、is 大事。
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