#57　テレどま回想録　グループＭ

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逃げる事で、ほとんどの事象は解決する

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審査回想も５回目、全体の１／４消化まで到達！
秋の色々な祭りも中止になったり準備が進んでたり、各地で色んな動きがありますが、できる限り多くのお祭りが開催されてたくさんの人がステージで、パレードで、踊れる日が来るといいですねぇ。

記事を完成させるスピードと、薄れていく記憶との闘い(笑)
そんな５回目もＤ氏の予想と一緒に振り返りまーす！

【Ｍグループ】
❶ 甚楽
❷ 浜松学生連鰻陀羅
❸ 昭和保育園
❹ 関西大学学生チーム"漢舞"
❺ 輝連舞夢
❻ 一粋
❼ ひなた
❽ 飃〜FREEDOM〜
❾ 豊山町よさこいチーム 仁 ～hito～
➓ 斬桐舞
⓫ 東京高円寺阿波おどり 舞蝶連
⓬ 富有樂猩
⓭ 滋賀大学よさこいサークル椛
⓮ 愛知学院大学常笑
⓯ 法政エイサー
⓰ 酔夢譚

＜Ｎ予想＞　
１位：ひなた
２位：愛知学院大学常笑
３位：富有樂猩

＜Ｄ予想＞　
１位：富有樂猩
２位：ひなた
３位：常笑

＜公式結果＞　
１位：富有樂猩
惜敗率進出：愛知学院大学常笑
２位：ひなた
３位：飃〜FREEDOM〜
４位：滋賀大学よさこいサークル椛

このグループは惜敗率ファイナル進出チームがいるので、そのチームは２位扱いとします。２位が２チームという考え方ですね。

Ｎは惜敗率進出した愛知学院大学常笑を２位予想していたのでビンゴ☆順位違いで富有樂猩・ひなたもニアピンＧＥＴ。実質１～３位を順位違いではありますが３連複で的中☆
対してＤ氏は１位２位をストライク＆ビンゴとしっかり決め、３位も常笑だったので順位違いでニアピンＧＥＴ。しっかり３連複を抑えてきてますね☆

３位・４位の飃〜FREEDOM〜、滋賀大学よさこいサークル椛を的中させる事はできませんでしたが、上位３チームはしっかり押さえる事ができましたね。

Ｄ→ストライク×１、ビンゴ×１、ニアピン×１
（合計：ストライク×２、ビンゴ×２、ニアピン×７）
Ｎ→ビンゴ×１、ニアピン×２
（合計：ストライク×２、ビンゴ×４、ニアピン×６）

強豪ひしめくこのグループを１位抜けしたのは岐阜県瑞穂市の富有樂猩！かき、かっき、活気、柿～♪のリズムが焼き付きますね・・・ｗ
富有柿という地元の強力なストレートを武器に、センスの光るコミカルな演出も含めたテクニック、そしてしっかり群舞も魅せれるという、走攻守そろった強力なチームという印象。アイコンもそうですが「なも」を彷彿させますね・・・参加してる人達の笑顔がとっても眩しい☆

そして惜敗率２位でファイナル進出を果たした愛知学院大学常笑。予選グループで苦戦しつつもしっかりファイナル進出と学生キャンパスバトルＮＯ．１の２冠を達成するあたり、さすがとしか言いようがないですね。
作品は本拠地である愛知学院大学の各所を舞台にした、学生らしいアオハル感たっぷりな爽やかさがありつつ、常笑の代名詞と言える一糸乱れぬ群舞と、非常に完成度の高い作品。個人的な話ですが同大学のジムに一時通っていたので、見知った景色がたくさん流れてきて楽しかったです☆

そして常笑のファイナル進出を受け、グループ２位に輝いたのはひなた☆
去年評判の良かったお茶シリーズで今年もエントリー。思っていた以上に群舞中心で、演舞作品としてしっかり見れる内容になってました。学生ＯＢＯＧチームと聞いてましたが、まだまだ学生チームと見間違うくらいのフレッシュさがありますね。伊右衛門のご当地ＣＭとかに起用して欲しいよサントリーさん(笑)

３位入賞を果たしたのは三重県のチーム飃〜FREEDOM〜。熊野古道、那智大社といった日本でも有数な名所を舞台とした作品。筆者も行ったことありますが、あの石道や山の中で踊るのってすごいなと思いました。かなりハードだったのでは・・・。途中の無音ダンスや八咫烏のエフェクトなど、印象的な効果をたくさん使った見応えのある作品でした。

４位に入ったのは滋賀大学よさこいサークル椛。初見でしたが、今回多くのチームが採用しているワントップ型構成、名所での演舞、ラストの群舞と、押さえるトコを全て押さえてまとまった2021年のトレンドを印象付ける様な作品でした。後半の過去映像やオフショットなど、関係者が見たら涙腺が緩みそうな構成もエモくてＧＯＯＤ☆

年齢層や舞踊ジャンルも様々だったＭグループ。
入賞以外にも気になったチームをいくつか。

甚楽
あま市の市歌にあわせて作られたという【ずっとWeLove あま！体操】をメンバーが各地の名所で踊っているという作品。とりあえず「あま！あま！」というフレーズが頭から離れられなくなります(笑)
終始明るくローテンポで、なんか癒されます。ラストにノンスポンサーＣＭのパロディ感を出してくる油断ならない構成(笑)

一粋
初参加という事ですがどこかのＯＢＯＧチームなんでしょうか？めちゃくちゃキレのある踊りと、ギターサウンドが効いてるカッコいい楽曲で、ダンス系アイドルグループの様な売れそうな作品。
衣装も男女２種類のみ、道具も大旗だけと、シンプルに踊りで魅せる構成は作り手の信念を感じるます。こういうのはすごい好みですね☆

豊山町よさこいチーム 仁 ～hito～
体育館で１曲通しで踊りを魅せるスタイル。衣装、曲といい、色んなものがスタンダードな作風ですが、特筆すべきはしっかりと鳴子を鳴らした演舞になっているということ。数年前より鳴子がルールから除外されて以降、鳴子を持つチームは減少傾向にありますが、こうやってしっかり鳴子を活かしたチームもまだまだたくさんあって良いですね～

（↑↑　ＭＡＣですｗ）

というわけで、激戦のＭグループを振り返りました！

例によって作品をＵＰしているチームさんの動画リンクを貼っておきます。※リンク違い、削除希望等ありましたらお手数ですがご連絡下さいm(_ _)m

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上位陣のクオリティが高い激戦のグループでしたが、かたやほっこりするようなチームやよさこい外ジャンルの演舞もあったりと、非常にバラエティに富んだ楽しいグループだったと思います！

飽きないってのは実はかなり大事な要素だと思います。
多様性ってのはホントに大切にするべき価値観ですね☆

つづく