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アパート管理の問題

70歳代に時間預託ボランティア活動をしていましたので、アパートの中の自分の居住部分についてはボランティアの支援を受けられるのですが、貸部屋の掃除とか、居住者のゴミ出しなど収入を得るためのアパート管理については私自身がやるしかないのです。

昭和48年建築の木造アパートですので修理代も多少はかかります。すべてを業者任せにすると私ども夫婦の生活が圧迫されることになります。

最近足が弱って一度しゃがみこんだら、四つん這いになってからでなければ立ち上がれないという始末です。

アパートの住人は外国人で、今はネパール人が多いのです。彼らは掃除とゴミの分別が苦手で、教えてもできません。

言葉が分からないのでしょうか、わかるように教えたつもり、分かったように見えても、分かっていないことが多いのです。

本当に分かったころには転居したり帰国したりで、この頃は教える気にもなりません。

外国人たちはスマホを上手に使ってとても密接に情報交換をしているようです。私のアパートはうるさいことを言わないせいか、部屋が空くとすぐに同じ国の人が来ます。
自分の足さえゆうことを聞いてくれれば、息子の負担にならないで今の生活を続けてゆけますが、どうも限界にきているようです。

1階の部屋が空いて、2階の住人がその部屋に移りたいといいます。
引っ越しまでに1週間余裕があったので、私たち夫婦で少しずつ掃除をしましたが、大変な汚しかたで手に余っていました。
完全というわけにはいかないまま、昨日2階の住人が1階へ引越ししました。
「きれいにできなかった」という私たち夫婦の思いが杞憂でした。
疲れていたので彼らの引っ越しが終わった昼ころ行ってみると、契約した人のほかに2人若い男の人がいて、一生懸命掃除をしていました。一緒に住むのだそうです。
2階の空いた部屋もきれいになっていました。

今回は良かった。
今日、シルバー人材センターに相談してみよう。
さしあたって、エアコンの掃除を8台分頼んでみようと思う。

自分で何でもやってきた。道具もあるし看板屋としてデザイン、製作、現場での支柱の基礎工事から取り付けまで、業者仲間の手を借りながら高所の現場でも、職人の尻込みするような仕事は必ず私が自分で手をかけてきた。

シルバー人材センターに、どんな人材がいるのだろうか。それを探し出すのも私の頼み方次第かと思う。
                      2022年4月4日早朝

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