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『ヘレディタリー継承』感想

どうも、なるです。

2018年11月30日にホラー映画『ヘレディタリー/継承』が公開されました。

『くるみ割り人形と秘密の王国』と同公開日だったのでうすれちゃってたり、そもそも知らない!という方も多いのではないでしょうか。


『ヘレディタリー/継承』を

内容を超絶的に要約すると、


祖母が亡くなった家で、奇妙な出来事が多発し、家族が苦しめられるといった感じのお話(全然伝わらないですね笑


公式ホームページはこちらです。


公開前から「この映画面白いよ!」「超怖い!」「ミニチュア最高!」みたいな口コミが多々ありましたので、わくわくしていたのですが……


正直私には難しいお話で全てを理解するのは無理でした汗


いや、わざわざけなすレベルの映画ではないのですが、期待値が高すぎて肩透かしをくらってしまったというのが正直なところです(;'∀')


全然面白くなかったというわけではないのですが、

色々と伏線を貼ってくれたわりに回収が雑だったり、

わかりにくい描写が多すぎて鑑賞者を置いていってしまっているような気がしてならなかったのであえてとりあげました。


鑑賞前の方がいらっしゃると思うので映画内容のネタバレはしませんが、王道のホラー映画が好きな方には不向きだと思います。


パンフレットにも書いてありましたが(伏線とか世界観が私の解釈だけではわからなかったのでちゃっかり購入しました笑)、

物語で描きたかったのは「家族の崩壊」で、王道ホラーではないそうです。


怖いといえば怖いのですが、

出し尽くされた演出をみせられるだけなのでホラーが大好きで年に何本も見ている方にとっては面白みや目新しさはありません。


これ自体ネタバレになりかねませんが、都合が悪くなると「悪魔のせいだ!」にするような感じの映画でした。

いや、でも……他のサイト様ではかなり評価がいい映画なので、私が面白くなかったと感じてしまっただけかもしれませんね……


ただ、レビューや口コミが高評価すぎるものに関してはステマな気もするんですよね……内容のわりに評価がよすぎるので……


あぁああ、本当に乱暴な書き方をしてしまいました(;'∀')

ちょっと反省しますが、面白くなかったのは事実とだけ言っておきます。


同行した友人も「くそつまらんし意味不明」と言っていたので、少なからず鑑賞者のうち2人はそう思った人がいるということはあしからず。


もし劇場へ足を運ぶよ!という方はあまり期待していかない方がいいとは思います。

個人的には1800円出してわざわざ劇場で見る映画ではなく、DVDをかりて家でゆっくり見る映画のように思います。


ではでは、映画館へ足を運ぶよという方も、DVDレンタルを待とうかなという方も、良い映画ライフをお送りくださいまし_(:3」∠)_

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