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会社員よりもフリーランスになる人が多い理由と強み


こんにちは、なるです。

 

 近年、フリーランスとして活動している人が

増加傾向にあり、日本だけでも1000万人

以上いると言われています。

 

 高学歴の人間でさえも、

大企業に就職せず、

フリーランスになることが度々です。

 

それはなぜでしょうか?

 今回は、その理由をお話ししていきたいと思います。

 

 

ファンがいない企業は消えていく

 

1950年代。

日本は高度経済成長期という、

とても景気がいい時期がありました。

 

テレビや洗濯機、冷蔵庫など

当時、三種の神器神器といわれていた家電が登場し、

作れば売れる世の中だったんですね。

 

しかし、お分りだと思いますが、

今の時代はそんなわけにはいかないですよね。

 

テレビ買うにも、

「ブルーレイ付きで、自動録画付きで、

画質は、インチは・・・」

みたいにたくさん要求されて、やっと消費者がかってくれるわけです。

 

よく耳にする

多様化

という言葉がありますが、これはビジネス界にも

言えることなんですよね。

 

世の中のの物が多様化しすぎて

企業側は困っている状態。

 

だから、デザインや機能はもちろんですが、

長期的に売上を立てるには、

ずっと買ってくれるファンを作らなけらばいけなくなってきています。

 

信用だったり、広告だったり、

様々な方面からファンを獲得するのに必死なわけですが、

それでも今回のテーマのフリーランスには勝てない。

 

なんでか分りますか?

 

その理由は、、、

 

個人はニッチな市場がつかみやすい

 

そう、個人でビジネスを展開すれば、

ニッチな市場をつかみやすいんです。

 

ニッチというのは、穴とか隙間みたいな意味で、

大企業が出している製品の穴を見つけてビジネスを展開する。

 

これが個人でやる時の強みなんです。

 

ただ、

「それじゃ、大企業のおこぼれとおなじじゃね?」

と思うかもしれません。

 

しかし、そんなことはありません。

 

ニッチな市場というのは、

基本的に競合他社がいないので、

簡単に売上をたてることができます。

 

そこから市場がどんどん大きくなることもありますし、

そうなったらこっちの勝ちです。

 

時期が早いほうが、信用も高いので、

競合他社が現れてもある程度その先も売り上げは立ちます。

 

また、大企業とフリーランスの大きな違いは、

フットワークの軽さです。

 

大企業が事業を展開するときは、

リサーチから商品開発、販売までかなりの期間を儲けるわけです。

 

その間に潤いある市場が現れても、

すぐに方向転換できないわけです。

 

それに対し、

フリーランスであれば、すぐに軌道修整することができるんです。

 

そして、ファンを作るという点でも

フリーランスはとても強く

例をあげると、Youtuber。

 

あれもフリーランスにあたる職業ですが、

お分りの通りものすごいファンの数ですよね。

 

僕もYoutubeをよくみるのですが、

あれのいいところは、ちょうどいい距離感だと思います。

 

親近感のわく部分もたくさんあるけど、

画面の向こう側の存在だから、

届きそうにない。

 

ファンができるにはちょうどいい距離感ですね。

 

利益率の問題


 そして、純粋に利益率の問題です。

 

あたり前ですが、大企業などに就職したとしても、

働いた分がすべて自分の手元にはいるわけではなく、

何割かは会社側に入りますよね。

 

それに対して、

フリーランスは自分で働き、

稼いだ収入はそのまま自分の手元に入ります。

 

高学歴の人も、

その頭脳を使って自分でビジネスを展開した方が、

やっぱり収入はよくなりますよね。

 

 最後に

 

大企業とフリーランスの違いを見ながら、

なぜフリーランスの方が強いのかをお話ししていました。

 

もちろんフリーランスは安定させるのが難しいなどとも

言われますが、

正直それはベースができていないだけだとぼくは思います。

 

一度基盤を固めてしまえば、

どこにいっても上手くいくビジネスは展開できます。

 

以上、今日の内容はフリーランスが強い理由でした。

僕のブログ記事を読んで勉強してもらえたらなと思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

 

 

 

 

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