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陰謀しかけた話

こんばんは、どんぐり企画の鳴海です。

これは、昨日(10日)の話。
仕事の昼休み、ぼーっとXを見ていると、
太陽のフレアに関する話題が流れてきた。

どうやら通信障害になる可能性があるらしい。
そこで、ふと思い出した。

9日の打ち合わせで、
GoogleMeetがぷつぷつ切れて、
社内のエンジニアが
「ここ2日くらい東京も大阪も、
ネットの調子が悪いみたいやねー」と
ぼやいていたことを。

これだ。恐らく太陽のフレアのせいだ。

昼休みが終わり、
社内の打ち合わせをしていると、
「なんかネット調子悪いよね」と呟く上司。

来た!私は、その理由を知っている。
意気揚々と話し始めた。
「それは、太陽のフレアが〜!」

ここで、気がつく。
何も知らない人からしてみたら、
めちゃくちゃ陰謀論の人っぽくないか?

案の定上司が半笑いで言う。
「何それ笑 どこ情報?」

慌てて答えた。
「いや、Xで見たんですよ!」

最悪だ。
確実に、情報リテラシーのカケラも無い
陰謀論の人のレッテルを貼られた。

慌てすぎている私は、
「昼休みに!」と付け加えた。

どう考えても、いらん情報。

しかし、私は知っている。
ここで深追いをして、
下手に説明し始めるとさらに怪しくなる。
陰謀論者の役を演じたことがあるからだ。
演劇が役に立った(不本意)。

そして、今日(11日)。
本当によかった。普通にニュースになってて。
信憑性の低い情報に踊らされたバカに
ならなくてよかった。


教訓。

上司に情報のソースを聞かれたら、
間違ってもXなどと言うべきでは無い。
嘘でも「ニュースで見ました」。

3回反復
「ニュースで見ました」
「ニュースで見ました」
「ニュースで見ました」




情報リテラシーは本当に大切。
Xで自分が見た投稿は専門家の投稿だったけど、
どういう経歴の人か、その人は何をソースに話しているのか、ちゃんと確認できていなかった。
大反省。

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