雑踏を縫うスキップ
こんばんは、どんぐり企画の鳴海です。
今日はどんぐり企画の鳴海としてオーディションの初日を午前中からお昼頃まで。
その後も、どんぐり企画の鳴海として、
インスピレーション探しに蔦屋書店に足を運び、脚本の修正をしにスタバへ。
夜はCLOUD9の演出助手•鳴海として、
芸術創造館に行きました。
芝居してるぅ。
どちらも演技する側じゃないけど。
これからの予定、しばらく出演は無し!
俯瞰視点でお芝居にかかわるような部署をたくさんやります。
7月末に一件、11月に一件、そして来年2月に一件。
働きながら、自分のペースで演劇できているなと思います。
結局、私にとって演劇は趣味なので、
今以上に人生の何かを削って、
演劇に注力することはないと思います。
趣味だから。は、創るもののクオリティへの言い訳ではありません。
かける時間とお金への言い訳です。
いまあるリソースの中で、できることは増やしていきたい、限られたリソースを無限に越え続けるものを生み出す。
演劇も、ゲームも、
限られた時間、お金の中で、
可能な限りガチりたい。
趣味だからと言って舐めんな卍卍卍
しかし、趣味って言葉、
人生のサブツール。みたいなニュアンスが生まれるの良くないなと思います。
つらつら書きましたが、
今日は他にも書きたいことがあって。
今日(土曜)の帰り、
23:00頃に東梅田から阪急梅田に向かって歩いていたのですが、一昨日(木曜)の帰りに比べて、人通りが10倍くらいある。
これが、休日の力か。
とか思いながら、人の流れに身を任せて
トボトボ歩いていると、
ワイワイガヤガヤをかき分けるように、
スキップをして駆け抜ける女性が一人。
めっちゃ楽しそうだった。
主人公だった。
確かにあの瞬間、あの人は、
東梅田と阪急梅田の間の、
ホワイティうめだの主人公だった。
何かに流されるのではなく。
周囲には目もくれず。
自分でかき分ける。笑う。進む。
わたしも、主人公でいたいと思った。
主人公になりたいのではなく、
主人公であることに気がついていたい。
そして、雑踏をかき分け笑い進める日々を。
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