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社会学と演劇

こんばんは、どんぐり企画の鳴海です。

私、社会学という学問が好きです。

社会学とは、社会現象の実態や要因に迫る学問。

生活していて身近に起きる事象を、
「当たり前」として済ますのではなくて、
「なんでそうなるん?」「どうなってるん?」と
問い直す。

たとえば、同棲カップルや夫婦間において、
家事と仕事のバランスが〜みたいな話題は尽きないですが、

社会学では、どちらも生活をしていくうえで必要な価値を生産する行為として位置づけられています。
家事は内部生産、仕事は外部生産と言われます。

↑いつか社会学の本で読んだことなので、ちょっと知識曖昧ですが、、要するにこんな話だったと思う。

内部生産と外部生産という言葉に置き換えられると、急にバランスが取りやすくなる。

両者の負担感が同じようになるよう分担していけば良いのです。


身近な問題に目を向けて、捉え直す。

それは、私の演劇に対する態度とも通ずるものがあると思います。

結局、自分の生活や価値観、日常に立脚する問題や感情の変化などと向き合っていたいのです。


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