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#15 コーチングとしての役割

個人と組織の能力を最大化する伴走者
ナラティブサポートの上村です。

前回は「分人」の話を引用して
様々な役割があるという話をさせていただきました。

そして私は「やり方」としての肩書きとして
(一財)生涯学習開発財団認定マスターコーチ
というものを持っています。

本日は、コーチングとは何か
そして私がなぜコーチングの資格を取得したか
そしてコーチングで何を提供するか
といった話をさせていただきます。


コーチングとは

最近よく耳にされる方も多いと思いますが
曖昧に理解されている方も多いと思いますので
改めてコーチングとは何か?という事をご説明します。

コーチングの語源である「コーチ」は馬車の意味。
馬車の特徴である「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」
という意味で使われており、
そこから「人の目標達成を支援する」
という意味で使われるようになりました。

スポーツ分野ではよく耳にする言葉ですが
昨今では部下へのマネジメントなど
ビジネスの人事分野で使われるようになりました。
先ほどお伝えした通り「人の目標達成を支援する」ために
質問、傾聴、承認といったコミニュケーションにより
相手に対して、新しい気づきをもたらし、
考え方や行動の選択肢、視点を増やし、
目標達成に必要な行動を促進する
という効果を生み出します。

よく言われるティーチングやコンサルティングとの違いについて
4象限で整理するとこのようになります。

対人支援の4象限

コーチング取得のきっかけ

では次に私がなぜコーチングの資格を
取得しようと思ったかについてお話いたしますと
私も2021年頃まではあコーチングという存在を
あまり知りませんでした。
2021年に参加したオンラインゼミで
プロのコーチの方に出会い、
コーチング勉強会に参加させていただきました。

そこでシンプルな問いにも関わらず
目の前の相手が様々な気付きを得て
自ずと前向きに行動しようとしている姿に驚き、
自分自身も実際に体験して自分の頭の中が
整理され、モチベーションが湧いてくる感覚を味わいました。

人の能力を最大化させる。
人の可能性を信じる。
そういった事を大事にして提供していきたい
と思っていた自分にとって
「自分もこの価値を提供したい」
と思うようになり、2022年にコーチングスクールに通い、
2023年にこちらの資格を取得するようになりました。

コーチングで提供したいこと

今、コーチとしても複数人のクライアントさんに
コーチングを提供させていただいております。
自分が媒介になって「働く・学ぶ・繋がるがワクワクする」
きっかけになって、その人の人生が少しでも楽しくなればいいな。
自分の可能性に気付いて人生が好転するきっかけになればいいな。

いつも冒頭の挨拶で「個人と組織の能力を最大化する伴走者」と
言っておりますが、コーチとしての分人も結局はここを行うためで
自身のミッション・ビジョンを達成するための1つの役割だと思っています。

  • 個人向けのコーチング

  • 経営者向けのコーチング

  • 組織の幹部、従業員向けのコーチング

  • コーチングスキル研修など

様々なサービスも提供させていただいております。
https://www.narrativesupport.jp/servicecontents/

新たな一歩を踏み出したい
自分の頭の中を整理したい
目標に向けて加速したい
そんな方は是非お声がけください。
全力でサポートいたします。



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