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#38 自己マスタリーを追求する姿が人を動かす

個人と組織の能力を最大化し、
物語を共に創る伴走者、
ナラティブサポートの上村です。


今日も大谷選手がHRを打ちました!

このブログを書いているのは前日の6月27日なのですが、今日も大谷選手がホームランを打ちました。10試合連続打点はドジャース新記録みたいですね。SNSでは「今日も地球の裏側にいる最高の男から最高のエールをもらった」「大谷選手は日本の朝を明るくしている!」「仕事のストレスも大谷選手の活躍を見ると前に向かおうと思う」といった明るいコメントが溢れかえっていました。

自己マスタリー

学習する組織に「自己マスタリー」という言葉があります。自己マスタリーとは次のように書かれています。

人が心から目指したいもの、すなわちビジョンに絶えず焦点を当てたり、新たに焦点を当て直したりするプロセスなのだ

学習する組織/ピーター・M・センゲ

そして「個人の学習なくして組織の学習なし」とも書かれているのですが、個人が常に目標に向けて学び実践する姿を示し続けることで組織も学習するとあります。

大谷選手に心動かされる理由

なぜ、私たちが大谷選手の活躍に心を震わされて元気をもらい、頑張ろうと思えるのでしょうか。

それは本気で取り組んでいる人の姿に人は心を動かされるという事が本質にあるのだと思います。

学習する組織の自己マスタリーの章の最期にこう締めくくられています。

自分自身の自己マスタリーに本気で取り組んでほしい。自己マスタリーについて語ることで、多少は人の心に開かせることができるかもしれないが、つねに「行動は言葉よりも雄弁」だ。他人に自己マスタリーを探求させたいなら、まず自分が真剣にそうして見せることほど説得力のあることはない。

学習する組織/ピーター・M・センゲ

メンバーを動かすのはリーダーが人生の目標に向かって進んでいく強い意志と姿です。皆さんの自己マスタリーはどのようなものでしょうか?今一度考えてみる機会にしてください。

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