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篠田英朗(しのだひであき)東京外国語大学教授のSNS上での一部言説の「世界の圧倒的大多数」等に私が入っていないことについて

篠田英朗(しのだひであき)という東京外国語大学教授が、最近時々狂気の言説をSNS上で流している。とうとう来ちゃったか、程度の認識だったが、念のため、少なくとも個人的には避難しておいた方が良いと思い、投稿する。

例えば、

「世界の大多数の地域では、イスラエルこそが白人至上主義の「ネオナチ」扱いである」(2023年11月3日)
「たぶん、世界の圧倒的大多数の人々は、イスラエルの攻撃こそが快楽殺人だとみなしている。 数多くのイスラエル人が狂喜してガザへの入植の準備をしているわけだから。」(2023年11月13日)

念のため、私自身は、篠田が言う「圧倒的大多数」に入っていないこと、「大多数の地域」とは何処か知らないが私はそういう風に考えてはいないことを、宣言しておく。
ついでに、この言説を保存しておく。既に「多数の」方が保存しているとは思いますが、やばい「記念物」として。

(やばい言説を繰り返している篠田からすれば、そういう人間は「イスラエル支持の悪い奴」ということになるのかも知れないが、そこまで行くと、早く診てもらった方が良いと思います。)

見直していたら、篠田のもとの文が、「世界の圧倒的大多数」であることに気付いた。最初、「圧倒的多数」だと思って、そう書いていたので、圧倒的「大」多数、に訂正した。

「圧倒的な、大、多」数と、三つの「多い・大きい」という意味の言葉によって、数が極端に強調されている。調査した結果ならいざ知らず、そうでないとすれば、これは篠田の認知乃至物語の中の世界の、恐らく素直な表白なのであろう。

(「圧倒的な」多数ならまだしも、それにさらに「大」を重ねることは普通はしないし、そもそも日本語として全く美しくない(醜い)。それでもなおこのような言葉を使ったということは、少なくとも篠田の認知において、意味的には、「圧倒的大多数」は「すべて」と殆ど等価なのだろう。同時に、篠田の認知が世界を覆い尽くしている、という幻想の世界さえ透けて見えて来る(でなけりゃそんな怖いこととても言えない)。
ロシア・ウクライナ戦争が始まった頃、篠田は橋下徹からツイッター上で頻りに誹謗されていたが、今度は名指しこそしないが、「圧倒的大多数」という言葉で、他者を自分の幻想の世界に巻き込んでいる。一種の、壮大な「レッテル貼り」だ。しかも橋下が(ある意味正当にも)「バカ」と呼んだ、学者としての権威を笠に着てである。(ある意味で、)橋下以上にたちが悪い。)

従って、これは「専門家」(平和構築の? イスラエルは? イスラムは? アラブは?)による「専門的言説」として解釈乃至取り扱うのではなく、篠田という個人の認知のレベルの問題として取り扱った方が良さそうな問題である。
しかしながら、「東京外国語大学教授」という権威に基づいて人々に語る、という形式を篠田自身が採用している以上、単なる(病理学的な?)認知のレベルを超えた、社会的影響力をその言説は持ってしまう(私の推測であるが、執筆者本人はそのことに自覚的なのであろう)。
とすれば、批判や検証が必要となるのであるが、それ以前に、私の主観からは、相当やばい言説なので、念のため、少なくとも同じ日本人として「巻き添え」を食わないためにも、篠田の言う「圧倒的大多数」の範囲に、少なくとも私は含まれていないことを、明示しておいた方が良いと考えた。
書いて公表しても私の文章は誰も読まないだろうが、せめて個人的に心の平穏を保持する程度の役には立つ。




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