スターリンはそこにいる―ゼレンスキー大統領の共闘の呼び掛けに純個人的に答えるために取り敢えず北方領土を見に行く

画像1 ゼレンスキー大統領は確か去年北方領土をロシアに不法占拠されている日本との共闘を呼び掛けたので、純個人的にその呼び掛けに答えるために、はじめて北方領土を見に来た。昨日は曇りでかすかにしか見えなかった。今日は晴れとのことだったので、朝早く出掛けたところ、国後のところはちょうど雲がかかり見えなかったが、その他はかなりよく見えた。そこで、スターリンはそこにいる(1)として、貝殻島灯台。
画像2 「スターリンはそこにいる」の意味が分からないかも知れないが、スターリンは1945年の我々のいわゆる終戦後、全くロシアとは関係ないついそこの島々を一方的に暴力占領し、それっきりとなっている。それっきりとなっていることはみんな知っているが、そこでゲラゲラ笑っている奴がスターリンだということは、不思議にも日本人共通の知識とはなっていない。スターリンはそこにいる(2) 納沙布岬から歯舞群島方面を見る。
画像3 最近国際的に話題となっている原口某とそのロシアの?政党などが日本人を長い間洗脳しつづけてきたので、そもそも北方領土を不法占領したのがスターリンだということが(教科書には載って知識としては知っていても)、日本人はどうも実感はしていないようだ。スターリンはそこにいる(3) 歯舞群島の水晶島遠景。望遠鏡だと日本なのにロシアの警備塔なども見えた。
画像4 スターリンはそこにいる(4) 水晶島の様子。遠泳の得意な人なら泳いで生ける距離だが、なぜか日本なのに捕まるらしい。(なお、写真はすべて2023年9月15日、北海道・根室の納沙布岬で著者撮影。拡大写真は同北方館二階の望遠鏡からの眺望を撮ったもの。)

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