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4月1日。午後一時半
ボクは目覚めた。目覚めたというよりは、騒がしい街の「声」に起こされた感じだった。万年床の枕元のラジオを入れるとFM大阪の「ラジオ・パパ」が始まったところであった。ボクはこの番組を昨年の十月ごろから今年の二月の中ごろまで、ほぼ毎日のように聞いていた。よく聞きなれたDJの声は「今日は、エープリルフールですね」と始めた。ボクはそのときはじめて、今日が「四月一日」「エープリルフール」であることを知った。
もっとみる但馬の偉人 池田草庵 ほんまもの=2013/04/03=
昨日(2013/4/2)、和田山(朝来市和田山町)からの打合せの帰りに、ふと青谿書院に寄った。
子供のころ見学したときより、若干小さく見えた(自分の体が大きくなったのだと思うが)が、ここで、「維新の叡智」の担った人たちが巣立ったと思うと少年のころの「思い」をほろ苦く想い出した。
数日前に書いた浜尾新は、この私塾、青谿書院に学び、のちに文部大臣、東京帝国大学総長を務めた人である。
池田草庵は、10歳
但馬の偉人!? 川崎尚之助 =2013/03/31=
久しぶりにNHKの大河ドラマ「八重の桜」を視聴した。
我が但馬の出石出身の「川崎尚之助」が登場するシーンがいっぱいである。
豊岡市は、大河ドラマにあやかり、川崎尚之助「http://shounosuke.jp/」を売り込んでいる。
誤字の川崎庄之助も含め、結構、Web内では、記事が上がっている。尚之助役の長谷川博己さんがイケメンということもあるかもしれないが・・・
実は、この但馬出石(兵庫県豊岡
元々、物書きになりたいなんぞと
随分、昔の話であるが、長く闘病する時期があり、本を読むほどに回復したとき、ひたすら本と戯れた。
5か月弱の入院生活で、元気をもらったのは、本と駄文を書くノートであった。
自分がちょっと書いた書評が、大学生協の冊子に掲載されたりするのが、唯一の楽しみだったように思う。
その時のペンネームが、高馬憧雪 であるがあるが、一字もじって高賀憧雪とした。当時の友人にも、勧められた名前である。
あの頃は、ちょっ