見出し画像

【実体験】インナーチャイルドを癒して、思考の癖を手放したステップ

前回の記事を書いてから
早くも1ヶ月が経ちました。

小学生のころの
辛い体験を思い出したことで

急に、私の中に
10歳の「ゆかちゃん」が
出現した感覚があり

これが噂の(?)
インナーチャイルドか!!

と、すごく新鮮で
興味深い体験をしました。


「インナーチャイルド」って
正直すごく怪しい…
と思っていたんですね。

なんかネットではよく言われているけど、
本当に本当なの?

悩んでいる人を引きつけるために
それっぽく、適当に作った
考え方なんじゃないのかなって

めちゃくちゃひねくれた考え方を
していたんですが(笑)


「ゆかちゃん」が出現してから
私の自己理解は相当進み、
生きるのがとても楽になりました。

うまく言語化できないのですが
追い立てられる感じのない
解放感がすごいです


というのも、私は

・私が何を言っても、人に批判される
・私が大事だと思うことは人には理解されない
・人から意見を言われると「攻撃された」と感じる
・選択肢があるのに、自分が辛くなるほうを選んでしまう
・至急案件でないのに「一刻も早くやらなくちゃ」と思う
絶対にミスをしてはいけない、1つでもしたら信頼を失う

いわゆる「認知のゆがみ」というやつでしょうか

という思考の癖を持っていて
自分で自分を追い詰めていて

ブラック企業の上司を
自分の中に飼っている

ような感覚がありました。


日々の仕事の中でも
感情に振り回されることが多く、
それを処理しながら前に進むのには
かなりのエネルギーが必要でした


その思考の癖に気づいていながら
なかなか手放せず、
どうしたものかと思っていたのですが

インナーチャイルド
10歳の「ゆかちゃん」に出会ってから
その思考の癖ができた理由がわかり、

彼女を癒していくうちに
気づいたら
スルッと手放すことができていて
心がとても軽やかになりました。


今回はその経験をまとめていきます。

・「インナーチャイルド」ってよく聞くけどなんだろう
・生きづらさの原因に向き合っていく道のりが知りたい
・癒すってどういうこと?何したらいいのかわからない

そんな方へ
思い込みを手放して軽やかに生きる
ヒントをお届けします。
お読みいただけると嬉しいです。




そもそもインナーチャイルドって何ぞや

私がインナーチャイルドに気づけたのは
その少し前に、この本を読んでいたから。

ここから先は

2,982字

¥ 440

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?