逆(ギャップ)
brute facts ブルートファクツという言葉がある。
あるものが生まれながらに有する行為なり、現象のことだと筆者は理解している。
ここら辺を詳しく知りたい人はダーウィンだったり、日本だと佐々木正人さんの著書を読んでみるといいかも。
でね、ふと、ああ面白いなと、色んなことが、個々のスイッチが連鎖的にオンになって、電気回路が一気に貫通するかのようにつながったので、備忘録としてメモんなきゃと。
半生の思考なのでそこは皆さんの方でお好きな焼き加減に調節してね。
さて本題。
赤ちゃんはブルーツファクツとして、
泣く、笑う(ような表情をする)、抱きつく、吸い付く
の4つの行動をもって生まれてくるんだとか。
で、泣くと笑うという正反対なベクトルの行為をもってるのが面白いポイントな気がして。
例えば、鬼退治をする時に、土佐犬と秋田犬を仲間にするより、土佐犬と鷲を仲間にした方がなんとなく効率的やし、心強いやん?
鋼の剣持ってるのに、銅の剣もらうより、銅の盾もらったほうが
マーマン倒せそうやん?
やから、
逆・ギャップていうのは振れ幅の大きさであり多様性のことであって、個体の中の多様性ってゆーのは各方面への能力であって、それは生存に有利に働くと。
で、こっからはだいぶこじつけ感というか、完全に主観やけど、対人関係も似てるなと。
対人での個体の多様性ってゆーのは、要するに変化するってことであって、それは退屈を嫌う人間に有利に働くんちゃうかと。(人間は退屈を嫌う割に、変化をあまり好まない天邪鬼性動物だが、それはまたの機会に。)
やから、ずっと優しい花沢類より、喜怒哀楽のはっきりしてる道明寺につくしは惹かれたんちゃうかと。
(ここだけの話、この説を来月のNatureに載せてもらえるよう論文執筆中なんでくれぐれもご内密に…)
ま、100%はないしあくまで個人の感想なんですが、
ただ優しいだけの男はモテない、男女問わず。
これ、この20年のうちに道徳の教科書に載ると思います。
そんな筆者はひたすらに優しいだけの男だったので、積極的にキレてたら
ただの扱いづらい奴
になってしまったので、何事もさじ加減が大切ですな🦀
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