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短時間で楽しめるクラフトビール(渋谷・目黒)

最近になって少しずつですが、クラフトビール屋さんに行くようになりました。理由は単純でクラフトジンや自然派ワイン・クラフトビールが数年前から人気が出てきて、気になっていたのがきっかけです。その中でも一番飲むビールについて知りたくなりました。

ビールは昔から飲んでいました。ビールならなんでもいい、発泡酒でもいいという感じだったのですが、せっかく飲んでいるのだから歴史や種類などを知りたくなって調べ始めました。普段の飲んでいるものがどのタイミングで製造され、どのような工程を踏んで作られているのか気になりませんか?私は気になったら、すぐに調べるのでそれを今回書きたいと思います。


クラフトビールはおそらく5年以上前から流行っていたと思います。(勝手な肌感覚です)今では当たり前になっているのではないでしょうか。どこにでもクラフトビールを出している居酒屋がありますし、スーパーやコンビニなどにも手軽に買える時代です。私の家の近所にもいくつかあります。

今年飲んだ「目黒ビール」というのも面白く、23区の名前がついたビールまであるのかと驚いたくらいです。

とても飲みやすく、ビールの苦味が苦手な女性でも簡単に飲めるものでした。

<ビールの歴史>

ちなみにビールはいつできたかご存知でしょうか。私は全く知らなかったのですが、紀元前8000〜4000年にできたと言われているみたいです。差がありすぎると思いますが、それだけ歴史が長いです。メソポタミアが最初みたいです。

ただ日本でビールが産業化したのは先になります。1860年に英米の船が日本に来るようになってから、産業化が始まりました。大阪の渋谷庄三郎が日本で初めて醸造・販売を行い始めたそうです。そこから伸びな悩みがあったものの、産業化が芽生えてようです・

(出典:ビールの豆知識、ビール組合)

<ビールの種類>

基本的にはビールは2種類あります。「エール」「ラガー」の2つです。日本でよく飲まれる「アサヒ」「キリン」「サントリー」などは全てラガーになります。居酒屋で「とりあえず生で」というと98%ラガーが出てきます。そのため、みなさんのなじみのビールは「ラガービールのピルスナー」になります。もしかしたら、それしか飲んだことないという日本人の方も多いかもしれません。「アサヒ派」「キリン派」など言うこともあると思いますが、広い意味で捉えると、ピスルナーの中の日本ビールの何が好きかと言う話で終始している状態です。ビールが好きなら、その枠からはみ出て見てもいいかもしれません。

それではラガーやエールは一体どのような違いがあるのでしょうか。まずは一番わかりやすいものから載せていきます。

(出典:よなよなの里、クラフトビールの違い

とてもわかりやすい図だと思います。普段のビール(ラガー)が苦手な人でももしかしたら、エールビールなら飲める人がいるかもしれません。日本のビールがダメなだけで、ビールが嫌いと言うのは少し判断が早い可能性があります。

ちなみによなよなの里が出しているビール(よなよなエール、水曜日の猫、AOONIなど)は全て「エールビール」みたいです。

<世界のビール>

日本のビールの代表格はみなさんご存知だと思うので、せっかくなので世界のビールを紹介したいと思います。世界で見たときに、どこの国のビールが有名なのでしょうか。おそらくドイツやベルギーが想像できると思います。ドイツといえば、ソーセージとビールのイメージがあるくらいです。

いくつか紹介していきます。

ドイツ

オクトーバーフェスで有名です。日本でも定期的に開催されている有名なイベントだと思います。全部でドイツには6000種類ものビールがあるそうです。

エルディンガー

レーベンブロイ

パウラーナー

などが有名です。

イギリス

意外ではないでしょうか。イギリス料理などあまり良い印象はないですが、ビールはとても有名みたいです。(ちなみにイギリスの料理は噂だけで実際は結構美味しいらしい)

パブの発祥地でもあるため、ビールはかなり飲まれているそうです。

バス・ペールエール

ギネス(アイルランド)

などが有名です。

ベルギー

輸出量で言うとドイツを超えていると言われるくらいビールでは有名な国です。最近ではフルーツビールなどが人気だそうです。

ヒューガルデンホワイト

ステラアルトワ

などが有名です。

アメリカ

アメリカのビールはコンビニとかでも手軽に買えます。バドワーザーなど、喉越しが軽く飲みやすいビールがたくさんあります。ただ面白いのがクラフトビールのムーブメントを起こしたのはアメリカとも言われています。クラフトビールを発祥国として有名です。日本人好みのビールも多いので人気です。

バドワイザー

サミュエルアダムス

※僕が勝手にアメリカっぽいと思っていたハイネケンはオランダビールみたいです。恥ずかしい。私と同じく勘違いしている人がいれば検索して見てください。ただハイネケンは世界第3位のシェアを維持しています。

メキシコ

これで最後になります。メキシコといえば、コロナビールのイメージが強いです。喉越しが強くなく、どんどん飲めるビールです。夏にビンでグッと飲むイメージがあります。

コロナ

テカテ

チップスと一緒に飲むと美味しいです。


<東京(渋谷・目黒)でさっと短時間で飲めるクラフトビールの店>

最後の色々なビールが飲めるクラフトビールの店を紹介したいと思います。東京には数多あるので、私が行ったことのあるごく一部のお店です。仕事終わりにちょっとだけ飲みたいと言うときに使える場所です。人もそこまで多くないので、落ち着く店だと思います。

ANOTHER8(目黒駅)

ミッケラートウキョウ(渋谷駅・神泉駅)

立ち飲みビールボーイ(中目黒駅)

などがおすすめです。

もっとあるよと言う方いらっしゃいましたら、その通りです。まだ最近いき始めたばかりなので、この3つで勘弁頂けると幸いです。

ただこの3つは雰囲気がとても良いので、オシャレに飲めるスポットだと思います。

以上短時間でさっと飲めるクラフトビールでした。

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