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ダラムシャーラー登山旅②

◆1日目夜、トリウンドに泊。
テント泊をする予定がロッジに空きがあり、部屋の中で泊まれることに。1泊600rs

夜の気温は5度くらい。持ってきてたヒートテックを着ても寒かったからテントじゃなくて良かった。インドの山には基本トイレがないようでトイレは青空トイレ🚽

その日は満月近くて、日が沈む時の尾根と月が綺麗だった。


◆2日目朝。6時起床。朝日が登るのを待つ。
その日の日の出は6時20分頃だったけど、山が高すぎてなかなか出てこない。

6時40分頃ようやくお日様が見えてきた。
神々しかったなあ。思わず朝日に向かって願い事をしてしまう。自然の雄大な景色に触れるとありのままの感情が湧いてくる気がする。

◆朝ごはんを食べた後でTriundから更に上のSnowlineへ。標高3200m程。
2日目は1日目より更に天気が良くて、雲が全然なく晴天。


ワンちゃんが頂上まで同行してくれた🐕
ちゃんと首輪と飼い主の電話番号ついてる。
名前はTuffy。山の犬は優しくて逞しいな〜!

Triundより更に近くに山が見える。どんどん登っていくにつれて近くなっていく目の前の山、圧巻。


Snowlineは雪が残っていて、日中でもやや寒くて。Snowlineとの往復1時間半ほど。

◆Triundから下山(12時半)
帰りは約5時間かけて行きと別ルートで下山。
山の尾根を下っていくルート。行きのルートとは違い、木がなく禿げた斜面で、下の町の景色がずっと見える。割とスリル満点な道。

帰りは下の観光地からノリで登ってきたパーティー感覚なインド人が多くて、インド人にたくさん写真撮って〜って言われたな笑
来る人来る人、あとどのぐらいで頂上?と聞かれた。この道最後まで大変だろうな。
途中キャンプ場もあった。カラフルテント可愛い。

帰り道はマーベルの話や好きなことの話で盛り上がりながら下山。

◆山の麓の町、Dharamkot着。(16時半)

そこからホテルのある、マクロードガンジへ戻る。足ガクガク。シャワー浴びたい。ちゃんとしたトイレも行きたい。お腹もぺこぺこ。一気に町に出て、人里に帰ってきたという感じ。

下山後のチベット料理、最高だった〜!

〜まとめ〜
天気も2日間とも良好、とにかくTriundからの景色がとても綺麗だった☀️トレッキングコースは基本一本道で、初心者にもやさしかった。Triundから1時間で行けるSnowlineは更に景色が綺麗なのでTriundまで行ったら絶対に行った方がよい。3月下旬は山の上は寒かったので宿泊の場合は防寒着必須。3000m以上で高山病の症状が出る人が出るので、念のため高山病の薬は持ってた方が良い。

また山登りたいな〜❣️

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