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『嫌われる勇気』は定期的に読み返したい

私は大学在学中に『嫌われる勇気』という本に出会ってから、生きるのがかなり楽になりました。
何度か定期的に読み返すことで、本に書いてある思考をかなり身につけられたように感じます。

ただ環境が変わって新しい人間関係を構築するようになると、今でもたまに「人に嫌われたくないな」と思うことがあります。
その感情が湧いてくること自体は当然だと思います。しかしそのことばかり考えてしまって自分が疲れてしまったり、本当にやりたいことも怯えてできなくなったりするのは嫌だなと思います。

そんな時には、また『嫌われる勇気』を読み返すことにしています。


ここ1ヶ月は、他社の方と密にコミュニケーションをとって仕事を進める機会がありました。
最初はお互い探り探りでしたが、懇親会なども経て徐々に打ち解けていきました。
しかし相手の人間性が見えてくるようになると、「どうもこの人たちとは気が合わないな」と思うことが増えてきました。

それと同時に、「相手もきっと私のことを苦手だと感じているんだろうな」と思うようにもなり、それが自分の中ではすごく怖くなっていきました。

我々は「他者の期待を満たすために生きているのではない」
他者もまた「我々の期待を満たすために生きているのではない」

『嫌われる勇気』

なのでこの言葉を思い出して、気持ちを切り替えようと思います。
noteに書き出すと、なおさらスッキリ気持ちを切り替えられる気がします。

ただ今回の件で新たな発見があったのは、相手に対してネガティブな感情を抱くということは、それだけその人との距離も縮まっているということです。(無関心が一番距離感ありますしね)

ちょっと相手の嫌な面も見えてきたら、それだけその人との距離も縮まっているんだと捉えることで、少し気持ちが前向きになれそうです🍀

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