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【雑記】学びを最大化する

こんにちは。

ナリスケです。

今回の本は・・
学びを結果に変える アウトプット大全 樺沢紫苑さん

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今回も自分が学びになったところを、重点的にピックアップしていきます。
主にアウトプット(書く・文章作成)に関することを3つにまとめてみました。

・アウトプットは成長の近道
・文章を書くことの重要性
・アイディア(ひらめき)の法則



アウトプットは成長の近道

アウトプット(出力)⇒書く、話す、行動する
インプット(入力)⇒読む、聞く

アウトプットと成長
アウトプットをすれば、現実世界が変わる。
アウトプット=行動すること
ちょっと具体性に欠けるが、行動しない限り現実世界は何一つ変わらない!

インプット<アウトプットすることで記憶に刻まれ易くなる。
インプットは、知識や情報は身につくが現実的な変化は現れない。

アウトプットって?
話す⇒口の周りの筋肉を動かす
書く、ブログ⇒手を動かす
身体(運動的)で覚えることが出来る。
※身体を動かすと記憶に定着しやすい


インプットとアウトプットの黄金比
インプット7:アウトプット3 ⇒インプット過剰
インプット3:アウトプット7 ⇒理想
例)本3冊、アウトプット3本>本10冊、アウトプット0


本だけでなく、映画や日々日常の感想等を、SNS(Facebook、Twitter、ブログ)でとにかくアウトプットするクセをつけると良いです。


成長を加速させる

インプット⇒アウトプット⇒フィードバック

このサイクルが大事です。

フィードバックとは?
見直し、反省、改善、方向修正、微調節、原因探求
自分で出来るものもあれば、人にアドバイスしてもらわないと気づけないこともあるので、フィードバックがもらえる環境を創るというのも大事になってきます。


文章を書くことの重要性

アウトプットの基本は「話す」「書く」です。
「話す」<「書く」
圧倒的に「書く」方が記憶に残りやすい。

「書く」ことで脳幹網様体賦活系が刺激される。
脳が活性化され、記憶力と学習能力が高まる。

タイピングと書くで脳の動きを調べたところ、書く方がブローカ野という言語処理にかかわる部位が活性化していることが明らかになりました。
要は、記憶したかったら「書く」というのが現状一番みたいです。

先ほど、SNS(Facebook、Twitter、ブログ)に日々の感想を投稿することをとりあげました。


「読まれる」という緊張感が、集中力を高めよりよい文章を書こうという最高の刺激になる。

上手な文章を書く⇒「たくさん読んで、たくさん書く」以外の道はなし

※文章の本を、何冊か読んで同じこと載せている本がほとんどなのでどなたも通る道なのでしょう。


アイディア(ひらめき)の法則

・アイディアが「パッ」と閃いたら・・30秒以内にメモ
・ひらめきの4段階
準備⇒たくさん本を読み、カードかノートに書きだす
孵化⇒しばらく放置する(リラックス状態をつくる)
ひらめき
検証⇒ひらめきが正しいか

しばらく放置する(リラックス状態をつくる)
「ぼーっとした状態」「ぼんやりした状態」の時に頭の中では・・
デフォルトモード・ネットワークが活発に活動している。
脳のスタンバイ状態で、これから自分の身に起こることをシミュレーションしたり、自分の過去の経験や記憶を整理・統合したり、今の自分のおかれている状況を分析したりと・・色々なイメージや記憶を想起させながら、脳内で「自分のこれからをよりよいものにしていくための準備」を整えている。

この状態が少ないと、前頭前野の物事を深く考える機能が低下し、集中力・注意力・思考力・判断力・記憶力・ひらめきなどの想像力が低下する。

結論!

ぼーっとする時間が大事!!


ぼーっとするコツ
創造性の4B
Bathroom  お風呂に入っているとき
Bus     バス・移動しているとき
Bed     寝る前・寝ているとき・起きたとき
Bar     お酒を飲んでリラックスしているとき

※リラックスしているときに、ひらめきやすい!


まとめ

いかがだったでしょうか??

ブログを書いていて、文章力・表現力だったり記事のアイディアに行き詰まることが多々あるので、私にとっては有益な部分を抜粋してみました。

コミュニケーションのこともたくさんありましたので、会社や友人との対人関係に悩まれいる方は読んでみても面白いと思います。


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